映画を観た馬鹿からの問い合わせが殺到し困り抜いての発言、とのことである。
東大教授、映画に科学で反論「反物質で爆弾、不可能」
≪「反物質」を使った兵器づくりなんて、現実の世界ではあり得ません――。
米映画「天使と悪魔」の封切りを前に東京大の早野龍五教授(物理学)が18日、異例の記者会見を開き、反物質研究について誤解をしないよう訴えた。 ≫
仮に反物質兵器の研究をしているのなら、「近々完成します」なんて言うわけがない。
≪CERNでの反物質研究に実際に参加している早野教授は会見で研究の歴史などを解説。
「反物質は、現在の科学技術では1グラムつくることさえできない。 爆弾をつくるのは全く不可能だ」と強調した。≫
核兵器と違って、反物質を隔離する方法が難しいから大型の反物質爆弾は製造が難しいだろう。しかし、1ミリグラムだって結構ものすごい破壊力である。
1グラムの反物質爆弾は確かに現在の科学なら無理だろうが、もっと小規模の爆弾ならば製作が不可能というわけでもなさそうだ。
勿論トップシークレットが民間に流出したりはしない。
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