アメリカのの不良債権は580兆円だった。これはアメリカのGDPの50%に達する額である。
この数字は日本経済研究センター負債残高のGDP比率に基づく簡易な推計とのことだが、大雑把に見ればそれほど狂いはないだろう。
日本のバブルが崩壊した時の不良債権額は100兆円だった。それの6倍の規模ということだ。勿論、極めて深刻な状況である。
金融安定化法で決まっている7000億ドルなど焼け石に水である。今後アメリカがどれくらい日本に金をせびりに来るかが注目されるところだ。
世界金融危機、米国の過剰負債は5兆-6兆ドル
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