これも一種のリサイクルか。香港の詐欺技術の水準はやはりたいしたものだ。ついでだから中身の補修もしておけば、発覚が遅れると思うのだが、そこをやらないで、すぐばれるようにしているところが中国的である。
(記事)
ヤマハや河合楽器製作所など日本製の廃棄同然の中古ピアノを新品と偽って販売し、暴利をむさぼっている中国の業者が問題となっている。素人目には分からないよう外観を“化粧”し、製造年月を特定する品番を書き換えるなどの手口を用いているという。日本国内でも海外でも中古ピアノ市場は一定の地位があるが、こうした業者は正当な中古市場をかく乱し、消費者を戸惑わせているようだ。廃棄同然のピアノが新品で売られ、故障が相次ぐことで、メーカーの信用問題にもなりかねないとする見方もある。
ヤマハと河合の廃棄ピアノ、香港で新品販売
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