あのタイタニック号遭難を彷彿させるような事故がイタリアで発生した。
何事にもいい加減で自己中心的と批判されることが多いイタリア人だが、今回も事故後の避難処置の不手際が問題になっている。特に船を座礁させ真っ先に逃げてしまった船長の責任が問われそうだ。
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2012年1月13日(金曜日)、ローマから出港した超大型客船コスタ・コンコルディア(Costa Concordia)号がイタリア中部の西に広がるティレニア海に浮かぶジリオ島のジリオ港沖で、乗客・乗員約4,230名を乗せたまま現地時間で午後8 時ごろ岩礁にぶつかり、船体に70~100メートルの穴が開いてしまった。そのため船は急速に傾き、現在はジリオ島沖の500m地点にある浅瀬に船体の半 分ほどが沈んだ状態であるが、完全水没する恐れもある。
乗客は3000人以上で、内訳はイタリア人が989人、ドイツ人が569人、フランス人462人、スペイン人177人、米国人126人などだった。
乗客の中には日本人が43人いたが、全員の無事が確認された。
船内から15日、韓国人新婚カップルとイタリア人船員の3人が救出された。また新たに2遺体が発見され、死者数は計5人となった。
当初40名近くいると思われた行方不明者はだいぶ減って乗客11人、乗員6人の計17人ということになっている。
ダイバーを含む救出チームによる海面下の船室の捜索も本格化している。部分的に浸水していた左舷側でイタリア人船員の声を確認し、救出した。
13日夜の事故発生からほぼ2日が経過する中、救出チームは水面下を含め約1500ある客室すべてを確認する方針だが、船体が完全に水没する恐れがあるなど危険を伴っており、救出作業は時間との闘いとなっている。
コスタ・コンコルディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2
船価は5億6,500万ドル。全長290.2 m。幅35.5 m。吃水8.2 m。
↓ネット上ではまだ以下のサイトが存在する。
コスタ・コンコルディアのご紹介
http://cruise-collection.jp/ship/costa_concordia.html
≪ヨーロッパ最大規模をほこるイタリア船、コスタクルーズ。中でもコスタコンコルディアは最大級の船となります。
フィットネスとリラクゼーションをテーマにしたコスタ コンコルディア。クルーズバケーションに斬新なコンセプトを取り入れた、海に浮かぶリゾートです。2つのデッキを占める総面積1900m2のフィットネス エリアとその広々としたスペースの中央に広がるスイミングプール、直接スパへアクセスできる美しいサムサラスイート、4つのプール(うち2つは開閉式のグ ラスルーフ付き)、スポーツバーを含む13のバーを擁しています。500以上の客室はバルコニーつき、広々としたデッキは眺めも最高。コスタ コンコルディアで海上リゾートライフをご堪能ください。≫
「タイタニック号のようなパニックの光景だった」 大型クルーズ船コスタ・コンコルディア号座礁
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1326637154/-100
地元検察当局は15日、スケッティーノ船長(52)の身柄を拘束し、過失致死などの容疑で取り調べを始めた。
船が常の航路よりジリオ島に近づいていたことが、事故の一因とみられている。船体の左側が岩礁にぶつかって穴が開き浸水した。また、この船長は救助を待つ乗客乗員が大勢残っているにもかかわらず避難していた。
船長は事故直後、地元テレビの取材に「海図に載っていない岩礁にぶつかった」と話したという。
恐怖に襲われた乗客たちは救命ボートに乗ろうと駆けだし、100人ほどが海から救助された。生存者は現場を「タイタニックのようだった」と証言した。
船が事故に遭ったとき、船内のレストランで妻と食事をとっていた男性(74)は「船長が5、6か国語で『パニックにならないように』と言っていた。人生の最後の瞬間だと感じたよ」と語った。
座礁した際、ものすごい衝撃を受けたとともに、すぐに停電になり「電気系統の故障」とのアナウンスが船内に流れたがそれが嘘だというのは乗客の誰もが分かる状況だったという。
東京都の不動産鑑定士、国武久幸さん(51)は夕食を終え、妻と共に船室で休んでいた13日午後9時半(日本時間14日午前5時半)ごろ、どーんと船が大 きな物にぶつかったような衝撃を感じた。テーブルの上の物が落ち、部屋の電気が消え、船がどんどん傾くのが分かった。廊下からは子どもの名前を呼ぶ女性の 叫び声や悲鳴が聞こえた。
また、乗船していた美容師は、「大きな音が聞こえて、食器類が床に落ちて電気が消えた。だがスタッフは心配しないようにと言っていた」と述べた。
乗員のファビオ・コスタ(Fabio Costa)さんは「誰もが救命ボートに乗り込もうとしたけれど、みんながパニックになり始めたので、押し合いが始まり、乗員らが助けようとした。多くの人が階段から転落した」と語った。
(巷間の声)
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イタ公の逃げ足の速さとヘタレ加減は、第二次大戦で実証済み
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タイタニックで最後まで、船が沈んだ後客が水中で捕まれるようにって椅子を海に投げ込んでた姿が複数人に目撃されてたのは船の設計者だっけ
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船が沈没した時乗客を海に飛び込ませるための国民別の対策を思い出すな。
イタリア人:「さっき美女が飛び込みましたよ」
って使ったのだろうか
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↑イタ公の他は
アメリカ人に対しては、 「あなたはここでヒーローになれる」 と言いました、アメリカ人は、ガッツポーズをして海に飛び込みました。
次にイギリス人に対して 「あなたは紳士だ」 と言いました、イギリス人は、うなずいて海に飛び込みました。
ドイツ人に対しては 「あなたは、飛び込まなくてはならない、それがルールだ」 と言いました、ドイツ人は納得して海に飛び込みました。
日本人に対しては 「あなた、飛び込まなくていいんですか?ほかの男の人は、みんな飛び込みましたよ」 と言われました、すると
日本人は、左右を見渡すと慌てて海に飛び込みました
中国人に対しては 「海に美味しそうな魚がいっぱい泳いでますよ」 と言いました、中国人は、上着を脱いで網代わりにして海に
飛び込みました。
韓国人に対して言おうとした時、ある一人がそれを止めました 「何故止めるのですか?」
「やめておけ、後で服が濡れたと謝罪と賠償を要求される」
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チャーチルがイタリアへ行った時、英国船ではなく、イタリア船を予約した。
驚いた英国人達が、「首相ともあろう方がなぜわが国の船に乗らないのか」と詰問すると、チャーチルが言った。
「イタリアの船は食い物がうまい。しかも『救命ボートは女子供を先に乗せろ』という馬鹿げたルールが無いんだ」
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さすがイタリア人
第二次世界大戦の時もすぐに降参したらしいな
我が日本人は死を恐れず最後まで戦ったぞ。
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↑すぐに降参しただけじゃない。日本の敗戦後、日本に戦時賠償を請求する国の最前列に並びやがったイタリア。
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