見出し画像

真相世界(The truth world)

200801大洪水カウントダウン 北極海の氷、2013年消滅?


世界中の神話や伝説で「大洪水」が伝承されている。聖書の話が有名であるが、大洪水が実際に起こったことは地質学的にも証明されている。
大洪水の原因は氷河の融解である。それによって巨大な湖が誕生し、増水が進んだ結果一部が決壊して大洪水が発生するのである。
海面上昇も広い意味では大洪水だが、こちらは津波や高潮という形で発生する。
最終間氷期には日本も群馬県あたりまで海だった。

世界気象機関(WMO)が今月中旬に公表した最新データによると、北極海の海氷面積は今年9月時点で、過去最小だった2005年を23%下回り、 428万平方キロとなった。
欧州宇宙機関の人工衛星の観測によると、北極海の氷消失は昨年8月からの1年間で、日本列島のおよそ3倍に相当する約100万平方キロに達した。
それ以前の10年間は、年平均の消失面積は約10万平方キロだった。消失の速度が急上昇したことになる。
この結果、同機関は今年秋、北極海経由で欧州とアジアを結ぶ「北西航路」の開通を史上初めて確認した。

ポーランド科学アカデミーと米航空宇宙局(NASA)の研究グループは、北極海の氷消失がこのままの勢いで進んだ場合、2013年には夏に完全に氷が消えるとの予測を公表した。
太陽熱をはね返す氷が消滅すると、海水温が上昇し、氷消滅が加速度的に進むようになる。

もともと海面に浮かんでいる氷が溶けても海面上昇には直接つながらないが、温暖化が加速されることは間違いない。

これとは別に、デンマーク宇宙センターは「デンマーク領グリーンランドの氷河がこのままのペースで解け出せば、今世紀中に海面が60センチ上昇する可能性がある」 との見通しを公表した。グリーンランドの氷河は、10年前の4倍の速度で消失が続いている。

日本のウオーターフロントが実に間抜けに見えてくる。本当にものを見る目のない奴が日本には多すぎる。

(記事)
北極海の氷、2013年消滅? 解けるペース加速


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「本文」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事