自分を認めてもらえないと人間はどういう態度をとるか?
まあ、程度にもよるだろう。ほしいおもちゃを買ってもらえなかったとか、親戚のおじさんに名前を間違って呼ばれたとか…。
幼児の場合ひっくり返って泣き叫ぶパターンが多い。ローティーンならグレるかもしれない。
で、今回の記事であるが、この韓国人記者には失礼ながら、この記事を読むとこの御仁の精神年齢を考えてしまう。もう少し、自国を客観視できないものなのだろうか?
日本でも「バカウヨ」と称する幼児的思考しかできない連中が存在するが、あくまでも少数派である。いい加減な日本のマスコミでも、さすがにこの連中のたわごとをまともには取り上げていない。
しかし、韓国のマスコミは事情が違うようだ。
(尤も、この新聞は統一教会系の世界日報です。でも他の韓国紙も記事内容に代わり映えなし)
この記者の感覚だと、「ソウルでオリンピックをしたくらいだから、韓国の名前は世界中に轟いている」と思っているのかもしれない。では、リレハンメルはどこの国の都市だっただろうか?
記事を読むと、よほどアメリカに認知してもらいたいみたいだが、1セントコインに描かれている人物を答えられる韓国人は何人いるか?
韓国政府は日本海を一方的に自国の呼び名に変えようとロビー活動をしたりと自己主張が御盛んであるが、この国の官僚は相手を立場を考える努力をしているふしがあまり伺えない。
韓国政府が主張している内容には正当なものもあるのだが、いつもこんな調子でまくし立てられれば、「またこいつらか?」で片付けられてしまうだろう。
日本の外交は「態度が曖昧ですぐ土下座してしまう」と酷評されているが、韓国もわめき散らすだけで、その外交レベルは実に低い。
(注)現在この記事は世界日報・韓国速報有料版に収納されています。
米歴史教科書、韓国間違い深刻
2000年代、米国の社会科教科書で扱っている韓国関連内容が相変らず間違いが深刻なだけでなく、分量も東北アジア3国中で最も少ない水準に留まっていることが分かった。
世界史教科書の全部が、東海を日本海と表記し、「グレンコ」社の「人類の経験」は高句麗の領土を鴨緑江以南に表記していた。
(韓国の人ごめんね記事)
※朝鮮半島において最大領土を獲得したのは高句麗でその全盛時代をもって朝鮮領という認識が韓国では高いが、太平洋戦争時の日本の最大領土と似たような意味しか持たない。そもそも高句麗が朝鮮であったのか自体が疑問なのである。朝鮮語を話す民族を朝鮮人とと考えると扶余族であった高句麗は満州人に属すると考えるべきだろう。
明らかに高句麗の後裔である渤海国の扱いはどうなるのだろう?最大領土は高句麗よりも大きかった。
狭義に考えれば、「朝鮮国は新羅をもってスタートした」と見なすべきだろう。それ以前は日本の場合と同様の事情で国家として確定できないのである。
独立国としての新羅の起源は不明であるが、扶余系の百済を併合した段階で、古代朝鮮語を話す韓族が主体となって統一国家を完成させた。紀元660年が朝鮮国成立の年というのが私の解釈である。よけいなお世話か(^^;)