Happyな生き方探究中❣️
陰陽太極図
笑顔の伝道師 ますだともこです。
昨日はおうち時間を満喫してました。
朝はいつも5時には目が覚めるのに8時まで目が覚めず
休みの日という開放感&曇り空だからかなぁ、よく眠れます。
起きてからはのんびりとコーヒーを飲みながら読書。
最近、読みたい本がたくさんあってついついAmazonでポチってしまい追いついてないので
今日はそれらの本を読もうと思ってたのですが…
本を読んで調べたいことがでてきて、ネットサーフィンしているうちに
いろんな方のブログを読み耽ってしまいました。
その中でも、とても胸に響いた言葉をシェアさせていただきます。
しみずたいきさんのブログから…。
『人が 大いなる気づきに到達するのは
人生がうまくいって 調子に乗っている時ではなく、
底の世界(闇)にいる時が多いのではないでしょうか。
底抜けに明るい人が、
本当に底が抜けている理由は、
底が抜けて 闇が光に変容した体験をしたからです。
底を抜けると、底抜けに光るんです。』
底まで落ちたら 落ち着つく。
落ち着いた時
人は冷静を取り戻し
一縷の光に気付けるのかもしれません。
もがいている時は必死で
目を閉じて、周りを見る余裕もなく
気付けなかったことも
底へ落ちきってしまえば
落ち着いて感じたり、考えたりできるものです。
そこまで落ちれば
あとは上がるのみ。
闇を経験したからこそ
光の有り難さを知るのですね。
陰陽太極図
この世は全てのものに陰と陽が在り、陰の中にも陽があり、陽の中にも陰があり
どちらか一つでは成り立たず、単独では存在しないということ「陰陽互根」といいます。
例えば昼がなければ夜がなく
昼がなければ夜がない
男がいなければ
自分は女とは気づかない
男性なんだけど
女性ホルモンもあるとか…
太極図を見るとわかるように
黒の中にも白があり
白の中にも黒があります。
陰と陽の関係は静止することなく
常に変動しているということを
「陰陽消長」といいます。
消長とは…
陰と陽のいずれか一方の勢いが強くなる(長)と
もう一方は弱くなる(消)ということです。
そして、陰と陽の消長変化が極点までいくと
互いの対立する方向に変わることを「陰陽転化」といいます。
例えば、夜が極まると必ず昼が訪れ
昼が極まれば必ず夜が訪れる
と言う事です。
明日は秋分の日。
陽と陰が中庸となるバランスの取れた日。
そしてそこへとどまることはなく
夏の陽の気が冬の陰の気へと移ってゆきます。
「陰極まれば陽になる」
「陰」と「陽」相反するものがただ対立しているのではなく
依存し合ったり、絶えず力のバランスを変え、互いに転化し流動している
その考え方からいくと
闇が永遠に続くことはなく
光があっても闇は内包されていて
それは常に動いていくものであるということ。
バランスを崩して闇に向かっても
かならず反転するときが来るのですね。
今、闇の中に在るとしても
その中にも光は在り
闇が極まれば
反転するエネルギーが動き出し
光に転ずるという
自然の理に委ねてみてもいいのかもしれませんね。
闇夜がなければ星の輝きに気付けない☆
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
今日もみんながhappyを余すことなく感じられる1日となりますように❣️
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