高校生が勝手に書いてます

日記ついでに色んなこと書いてみたい高校生のブログです。

新たな出会いと発見 サナトリウムで繋がったもの

2023-02-11 01:10:59 | 日記
こんばんは。昨日は塾が長かったのでブログはおやすみしました。
今日もこれといって変わらない日でした。しかし、明日は建国記念日です。いつもは土曜も午前だけ授業がありますが、なんと休みです。めちゃくちゃ嬉しかったのですが、世間的にみれば土曜に祝日などたまったもんじゃないですね。今夜はたくさんねます。
先日の模試で、興味深い発見をしました。国語の模試の小説で作品名は「菜穂子」。作者は原辰雄さんです。内容を軽く話すと、結核を患った妻になかなか会うタイミングがなかった夫がやっと会いに行ける、という流れでした。
その時「あ、これはサナトリウムのお話だ」と思いました。「サナトリウム」は結核患者を隔離、療養するための施設で明治時代から海沿いや高原に建てられました。ジブリ作品の「風立ちぬ」で主人公である堀越二郎の妻がいた療養所でもあり、言葉の響きが独特でよく覚えていてたまに思い出したりしていました。
それに「風立ちぬ」で描かれる主人公と妻の純粋な愛情にもものすごく感動したのも大きいです。
そして家に帰ってサナトリウムについて調べていると、関連作品に「菜穂子」の文字が、さらにその横に「風立ちぬ」、さらに作者は原辰雄、なんと作者が同じだったのです。これには驚きました。さらに調べるとジブリ作品の「風立ちぬ」の主人公の妻も「菜穂子」、なるほどと思いました。
今度読んでみようかな、明日にでも本屋で探してみます。
一週間お疲れ様でした。ゆっくりと週末を楽しみましょう。

2/8 将来をひたすら考える

2023-02-08 23:00:56 | 日記
こんばんは。一週間の折り返しです。今週はあと2日だけです。
今日は進研共通テスト模試でした。いつもの授業よりやっぱり疲れました。明日もあります。
模試の後は外部から講師が来て進路指導の授業でした。僕は進路や志望理由はかなり固まってきているので流していました。
正直僕は、あとは進むだけです。進むしかないです。それだけで頭がいっぱいですが、楽しみが待っていると考えればあまり苦しくないです。
進路と言えば未来、将来。僕たちの世代やあとの世代は、やはり多くの苦難が待っている世代でしょう。色々考えてます。考えない方が不安で仕方ないくらいです。でもそれも大学に行けば解決出来ると信じています。もっともっと努力するようになります。
未来といえば、もうひとつ考えることがあります。それはウクライナでの戦争と台湾有事がどんな形であれ終わったあとの世界です。今起きてることとこれから起きることの結果は全く分かりませんが、一旦おわった後の世界を考えると、それは冷戦後の人類に訪れた苦難の序章であったかのようにみえるでしょう。
現在のロシアや中国の言動を見ているとおおよそ国連常任理事国、または主権国家として認められるものではありません。序章が終わったとき、両国は必ず何らかの制裁を受けるべきです。しかし、その後が問題です。それは今の西側諸国同盟に敵がいなくなることです。それは利害が一致しなくなることを意味します。利害の不一致は新たな対立を生みます。新たな戦争が起きるのか、それとも新しい平和な世界が生まれるのか。そんな世界で生きていく我々、もしくは我々の世代は、それらどう乗り越えていくのか 。まだまだ知識が足りないですが、考え続けています。考えない方が不安です。

2/7 激化する国際情勢と中国の偵察気球

2023-02-07 23:40:09 | 日記
こんばんは。今日もお疲れ様でした。
今日は寝不足気味なこと以外、これといって何気ない1日でした。
しかし、塾も閉まっていたのですぐに家に帰ると、なんと母親が足を怪我をしていてひょこひょこ歩き状態。松葉杖もあって骨が折れたのかと驚きました。なんでも長机を足に落としたそうです。ですが、骨折でもなく剥離でもなく、強めの打ち身だったそうです。良かった。骨折でもしていたら大変でした。
今は割と普通に歩けるみたいです。さすが母、強い。なんとか落ち着いて1日を終われます。明日は模試なので日本史の復習だけささっと終わらせて寝ます。

まだ今年も2月だというのに国際情勢は日に日に悪化の一途を辿っていますね。
ウクライナの戦争ももうすぐで1年。アメリカ、イギリス、ドイツを始めとするNATO諸国が各主力戦車をウクライナに供与するなど、刻々と状況は変化しています。
そんな中で、今アメリカで問題になっているのは中国の気球への政府、軍の対応です。
僕の意見としては、人の居住地がない所で、即座に撃墜するべきだったと思います。中国が偵察行為をしているのは自明ですが、問題はそこではないと思います。アメリカは世界中の民主主義を護るための大黒柱として、権威主義国家の領空侵犯はたとえ攻撃能力をもたない気球であっても即座に撃墜し、絶対に許さない態度を示す必要があります。中国の偵察行為の証拠を残し、批判するのではなく、態度で示すのが、今の国際情勢では最も合理的だと思います。そのレベルまできています。
日本はそういった事態にすぐに対応できるようにし、断固とした態度を見せることで、抑止力を高める必要があります。
アジア有事の当事国として。

2/6月曜日 安保三文書についての興味深い見解

2023-02-06 22:40:39 | 日記
こんばんは。1日お疲れ様です。
今日は良い1日でした。
朝は少し余裕があってゆっくり登校し、学校でも自分の勉強ができました。そして1月の中旬、冬休み明けに受けた模試の結果が返ってきて、
結果は自分でも健闘したほうでした。意外だったのでかなり驚きました。英検も1次試験を無事合格しました。
帰りの電車から撮った写真です。冬の寂しさが感じられました。
今日はコロナ明けから初めての塾です。本格的に受験勉強を再開しました。先生も「復帰だね」と言って応援してくれました。塾で2時間ほど自習した後英語の授業を受けました。まあまあな出来で、復帰初日としては満足しています。
明日も頑張ります。

さて、今日はお昼ご飯を食べている時に「アゴラ」というサイトを見ていたら、興味深い記事を発見しました。元自衛官であり評論家の潮匡人氏の記事です。

https://agora-web.jp/archives/230205074051.html

この記事です。
どうして気になったかと言うと朝の産経ニュースのコラム「異論暴論」で紹介されていた方でした。
「朝見た人だ!」っと思って記事を開きました。
内容は「安保三文書」それも「国家安全保障戦略」です。主に「反撃能力」について述べてありました。非常に難しい話題であり現在進行形で様々な意見が飛び交っています。
潮匡人氏は国連憲章に明記されてある反撃能力について、原文を用いて解釈の違いについて述べていました。非常に面白かったです。また視野が広がった感覚です。
自分は安保三文書には賛成です。これからの国際社会における独立した日本のための大きな一歩だと思っています。当たり前の権利を得る。何もおかしくありません。
ですがこの記事のようにもっと深い部分を考えることはまだ自分にはできません。
これからも日本や世界のことを勉強し、考えて行きたいです。


北海道百年記念塔

2023-02-05 19:32:24 | 日記
今日はお昼までゆっくり寝て、少しだらだらして過ごしていました。先々週にコロナにかかって勉強のスイッチが切れてしまっていたのですが、少しづつ再開していこうと思って午後4時に塾に自習しに行くことにしました。


塾にいく途中に咲いていた梅の花です。もう咲く季節になったんだなーって思えて良かったです。
これから忙しくなっていっても季節感を感じて行けるようにしたいです。

さて、塾に着いてすぐ、漢字の勉強を始めました。文系なのですが漢字が大の苦手です。日本史だったら簡単に覚えれるのですが。
一向に身が入らないまま勉強しているとふいに「北海道の記念塔ってもう解体始まってるのかな...」と思ってネットニュースで確認すると、2週間前の記事があってとても残念に思いました。
北海道百年記念塔は1968年に北海道開拓百年を記念して建てられた大きな塔です。北海道を日本の領土として開拓したことを象徴する建物だと思います。中国でもロシアでもなく日本が、日本政府が、日本人が開拓しました。
というのも現在北海道では中国企業によって土地が沢山買われていて問題になっています。鹿児島県や長崎県、沖縄県でも同様です。
中国の手が忍び寄るなか、日本の領土であることを象徴する建物が解体されることは、これを否定することにも繋がる非常に危険なことだと思います。中国からみてもそう捉えられても不思議ではないでしょう。自分は解体に断固反対します。
解体理由には塔の老朽化と維持費が挙げられます。ですがこれらは自民党の議員集団「日本の尊厳と国益を護る会」よる調査などで老朽化はほとんど見られず、また解体費も膨大で理にかなっていません。
緊迫した世界情勢のなか解体が止められないのはとても残念です。良かったらご意見や、至らない点はご指摘貰えるとありがたいです。