
オオハンゴンソウ Rudbeckia laciniata
2007,8,21 北海道網走市
キク科の多年草。北米原産の外来種で、現在では特定外来生物に指定されている。
国内の広範囲で見られるようで、網走でも最上でも確認済み。
単独で生える事は少なく、群生することが多い。

名前が似ているものにハンゴンソウ(在来種)があるが、花の形状がまったく異なり、ちょっと地味。
ハンゴンソウはケマダラカミキリの食草として有名だが、網走ではオオハンゴンソウも食草としている事がある。
過去の記事(コメントも見てもらえると助かります)
今後、オオハンゴンソウの増加でケマダラカミキリも分布が広がったりするのだろうか?
とても力強く鮮やかですね。
元気が沸く花ですねオオハンゴンソウって
ハンゴンソウならケマダラカミキリで昨年とっても頑張りましたが運よく見つける事が出来て嬉しかったです。
結局ハンゴンソウが未だに現場では分からないバルキングでした
雰囲気とかは私も好きな花なんですけどね。
ハンゴンソウは、何処が特徴?と聞かれても私は答えられませんが、すぐにわかるようになると思いますよ!
あれだけ蛾がわかるならきっとすぐにでも。