だいぶ久々の更新ですね
とりあえず生きてはいます。
中々まとまった時間が取れず、あまり採集には行けていませんが、仕事の休憩時間などの合間を縫って細々と採集を続けていました。
最近はなんとか県内の水生昆虫をまとめられないかと、色々な池に入っては掬ってを繰り返してます。








採集の成果としてはそこそこの結果も出ていますが、何処もかしこも外来種だらけ!というのが現状で、中々モチベーションがあがりません
水草が豊富な池でも近づくとウシガエルが飛び込み、底を掬えばアメリカザリガニがいて、ニシキゴイも泳いでいると言うのがザラです。
しかし外来種がいても小型種は貴重なものが生息していることがあるので、諦めずにきちんと調査することが大事だと思います。
とりあえず今年採集したものでは、ヒゲブトコツブゲンゴロウ・マルケシゲンゴロウ・キイロコガシラミズムシなんかはそれなりに貴重ではないかと思ってますが県内の記録はどんなもんでしょうか?
他にもヒメケシゲンゴロウとかマルチビゲンゴロウとか最近減っていると思われるものもいくつかは確認できています。
止水域と比べると流水域が手薄なので、秋に向けてこっちもきちんと調べて行きたい。

中々まとまった時間が取れず、あまり採集には行けていませんが、仕事の休憩時間などの合間を縫って細々と採集を続けていました。
最近はなんとか県内の水生昆虫をまとめられないかと、色々な池に入っては掬ってを繰り返してます。








採集の成果としてはそこそこの結果も出ていますが、何処もかしこも外来種だらけ!というのが現状で、中々モチベーションがあがりません

水草が豊富な池でも近づくとウシガエルが飛び込み、底を掬えばアメリカザリガニがいて、ニシキゴイも泳いでいると言うのがザラです。
しかし外来種がいても小型種は貴重なものが生息していることがあるので、諦めずにきちんと調査することが大事だと思います。
とりあえず今年採集したものでは、ヒゲブトコツブゲンゴロウ・マルケシゲンゴロウ・キイロコガシラミズムシなんかはそれなりに貴重ではないかと思ってますが県内の記録はどんなもんでしょうか?
他にもヒメケシゲンゴロウとかマルチビゲンゴロウとか最近減っていると思われるものもいくつかは確認できています。
止水域と比べると流水域が手薄なので、秋に向けてこっちもきちんと調べて行きたい。
標本の保管は博物館に頼めればいいのでしょうが、博物館の受け入れなどはいまはかなり厳しいようですね。
Y先生の所に入れられればいいのでしょうが、今後管理する人がいるのかどうか…。
地元博物館は現在場所を移動するとかで大変だそうです。
採集地が荒らされる、経験すると結構つらいものがありますね。
採集者ではないですが、地元の人も結構ゴミを捨てていきます。
ブログは特に不特定多数の人が見るので、地名の記述は悩みます。少し前から採集地は県までに統一するようにしましたが、細かくても市町村単位が精一杯でしょう。
ぼくもwataさんと同じで、blogは色んな人が見ていますから場所が安易にわかるようにしちゃうと採集地が荒らされてしまうんですよね、マナーや、モラルをもって採集してる人ならいいんですが、中には腹の立つ様な採集者もたくさんいますからね、タバコのポイ捨てや、ゴミ、弁当、カンジュースなども平気で投げていく人達もいます。
同じ大人として恥ずかしいし、憤りを感じます。
標本には詳しく産地記載しますが、blogなどには確かにどこまで記載するか毎回悩みますよね
特に水生昆虫は人気もありますし、生息環境が脆弱なところが多いもので…。
とりあえず、希少種と思われるものは今は市町村単位が限界かなと思います。
今後のためにラベルには詳細な産地(十年後でも他の人が同じ場所にたどり着けるような)を記してますので、標本の所在だけきっちりしておいて、不特定多数の目に付かないようにすることも大切かなと思ってます。
見た目は良さそうな池が多いのですが、このほとんどで外来種が生息しており、大型種のゲンゴロウはなんにもいませんでした
新潟は田んぼばっかりですが、自然環境が多い北海道の景色のほうが私は好きですね。
なかなか良さそうなため池ですね。
田園風景がたまりませんね