今朝は中途半端で終わってしまったので、その続きです。
前回は分布的にオオニジュウヤホシテントウかエゾアザミテントウかと考えていたが、ルイヨウマダラテントウも分布することが分かったので、近縁種と比較してみることに。
まずはオオニジュウヤホシテントウ Epilachna vigintioctomaculata


2008,6,5採集 北見市産
1紋が左右で融合せず、丸くなり、腿節は黒色部が少ない。
ナス科とウリ科の植物を食べ、日向に多い。
次にエゾアザミテントウ Epilachna pustulosa


2008,6,8採集 遠軽町産
1紋、d紋、g紋が融合し、腿節は真っ黒。写真の個体は体高が高いので層雲峡型。
アザミ類を食べ、日陰に多い。
こう見てみると網走市の個体はこのどちらとも違うように見え、消去法で行くとルイヨウマダラテントウ Epilachna yasutomiiということになるが結局よくわからない
今年は数とって比較して、なんの植物で採れたのかをきちんと調べていかないとですね
まったくまとまらなかったですが、今回は問題提起ということで…
前回は分布的にオオニジュウヤホシテントウかエゾアザミテントウかと考えていたが、ルイヨウマダラテントウも分布することが分かったので、近縁種と比較してみることに。
まずはオオニジュウヤホシテントウ Epilachna vigintioctomaculata


2008,6,5採集 北見市産
1紋が左右で融合せず、丸くなり、腿節は黒色部が少ない。
ナス科とウリ科の植物を食べ、日向に多い。
次にエゾアザミテントウ Epilachna pustulosa


2008,6,8採集 遠軽町産
1紋、d紋、g紋が融合し、腿節は真っ黒。写真の個体は体高が高いので層雲峡型。
アザミ類を食べ、日陰に多い。
こう見てみると網走市の個体はこのどちらとも違うように見え、消去法で行くとルイヨウマダラテントウ Epilachna yasutomiiということになるが結局よくわからない

今年は数とって比較して、なんの植物で採れたのかをきちんと調べていかないとですね

まったくまとまらなかったですが、今回は問題提起ということで…

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