金属加工とキャンピング!

愛犬「カイ君」が天国から書いてるブログです!

渡邉家のご先祖様

2012-08-18 07:07:40 | キャンピングカー

夏休みがやってきました!

何をするか決めていた訳ではないけど、ワクワクします

しかし、バカ息子のりゅう君は、呪文の様に何度言っても、伝わらない事が有ります。

「さっさと宿題終わらせなさい

仕事の最中に「どうすればいい~??」って言われると、はかどらないので、仕方なく宿題を手伝う事に・・・

適当な長さに切った材木に機械で穴あけさせて・・・

折りたたみの椅子を作りました。

7割くらいご主人様が作った様な気がします。

「何で俺がやるんだよ

たった5日程度の夏休み。

そのうちの2日間、りゅう君の為に使ってしまいました。

「ホントにお前は何にも出来ないんだから・・・

まあ、夜には、川崎に遊びに来ていた甥っ子の誕生日会もあり、賑やかでしたが・・・

 

ご主人様は、少し前から久々に行ってみたいと思う場所がありました。

新潟県にある、父の生家です。

僕は骨なので、身軽に出掛けられますが・・・

ご主人様の父方のご先祖様は、代々、新潟県北蒲原郡(現在の胎内市)に住んでいました。

ご主人様の6代前のご先祖様は、病院や学校を作り、地元郷土新聞に取り上げられた事もあります。

田んぼの中にポツンとあるお墓ですが、全部渡邉家のお墓。

父の弟(叔父)と偶然にも遭遇し、10年ぶりにお墓参り出来ました。

お墓のすぐ近くに「ばかうけ」というお菓子を作ってる工場があります。

割れてしまった「ばかうけ」を工場の前で売ってました。

「ばかうけ」大量ゲット!

お墓参りが終わると、父の生家の庭でバーベQをしました。

 

ご主人様のお婆ちゃんも北蒲原郡の人です。

ご主人様は幼少期、新潟大好きな、婆ちゃんに連れられて、休みの度に新潟に来ていました。

 

戦前、この場所には渡邉家が経営する植物油を作る工場がありました。

ニューギニア戦から奇跡の生還をした爺ちゃんは・・・・

マッカーサーの政策やら・・・。人に騙されたりしながら・・・・。

次第に衰退した工場を閉鎖する事にして・・・・

昭和30年・・・

長男なのに、上京してきました。

爺ちゃん、どんな気持ちで東京に出て来たんだろう・・・・?

悔しかったんだろうな・・・・?

 

現在、新潟の家は爺ちゃんの妹が一人で住んでいます。

歴史を絶やさない様に、ご主人様に何が出来るのだろう?