以前からいわれている 、最悪で33万人の死者が出るという 「 南海トラフ巨大地震 」 の震源想定域で 「 ひずみ 」 という地震を引き起こす力が 、広い範囲で蓄積されていることが海上保安庁の調査で初めてわかったそうです 。
このニュース 、確か一昨日だっけ ?
しかも深夜の時間帯に流れていたんですよね 。
確か日付が変わる頃だったと思いますが 、ネットのニュースで見掛けて 、、、
「 結構 、大事なニュースっぽいケド 、なんでこんな時間に ? 」
って 、思いながら記事を読みました ・・・
あまり騒がれないように 、あえてこんな時間に流したのかな ? とか思いましたが 、その日の NHKニュース7 で取り上げられておりました 。
ひずみが多く蓄積されている分 、巨大な地震と津波が引き起こされるというのはあたりまえなコトなので理解できるのですが 、大事なのは今回の観測結果によって地震が発生する場所の絞り込みの期待が出来るのか ? という点です 。
ネットでどなたかが書いていらしたのですが 、熊本市の 「 地震ハザードマップ 」 では 、布田川・日奈久断層帯の 3 0 年以内の地震発生確率は 、 0 ~ 6 % となっていたそうです 。
今回 、残念ながら外れています 。 ( 泣
でも 、発生した場合のマグニチュードは M 7 . 2 ~ 7 . 6 となっていて 、ほぼ当たっていたそうですよ 。
「 日々防災 」 の第一歩として 、是非皆さまのお住まいの地域の 「 地震ハザードマップ 」 を一度ご覧になることをおすすめします 。
今回 「 南海トラフ地震 」 の 、想定の見直しもあるのでしょうね 。
でも本当にこの地震が来たら 、間違いなく日本は終わりですよね ・・・