ひと足早くお正月

母の認知的な部分ですが、日によって状態が違うことが多いです。

ボォッーとして言葉もあまりなく、問いかけの答えに相当な時間がかかる日もありますし、自分から進んで話しをしてくれる日もあります。

金曜日は「その髪ステキだね」と私を見て言ってくれました😊(美容院のあと初めての対面でした)

変わっていく母を見るのはとても切ないですが、私たちのことを気にかけてくれる母もいる。

先日読んだ本の通り

「その人であることは変わらない」

やはり母は母で、私たちは娘なのです。

そんな母の脳内では、どうやら2週間以上も早く大みそかを迎えているようです😁

明日から仕事休み？スーパーは明日から3日まで休みよね、ご飯どうしようか。

なんか話しが噛み合わないなぁと思っていましたがそういうことか😅

今日は14日だよー、お正月はまだ来ないよー、納得してくれたかどうかはわかりませんが、簡単に事実だけ伝えておきました。

父はまだこの状況を受け入れることが出来ないのか…ボードに書いてあるだろう‼︎(今日の日付と予定をホワイトボードに書いています)とイライラをぶつけます。

それを見たとしても、母の脳内にあることが母の中の事実なのです。

本人があれ？そうなのかと思うまで見守るのみ。

認知症関連の情報に触れるたびに、父の言動は母にとって良くないのでは…と思うものの、一緒に暮らしている者にしかわからない苦労もあるでしょうし、どこまで踏み込んだらいいものか難しいですね。

めめおやき コンポタ味

本日はすでに2回の転倒、妹が自宅に駆けつけてくれたようです。