米子市旗ヶ崎「食品会館食堂ベルデ」 【633】

米子市街北西部、ワンコの尻尾(弓ヶ浜半島)の丁度つけ根部分「内浜街道(県道47号線)」米子食品団地入口交差点から米子港方向へ約200㍍入ったところにある「協同組合米子食品工業団地」が運営する「米子食品会館」内にある食堂です。

以前は「お食事 喫茶 みなとプラザ」という名称でしたが、いつの頃からでしょうか(多分12年以降です)「食堂ベルデ」とチョットハイカラな名前に変わりました。 因みに「ベルデ」という名前ですが、米子市役所内地下食堂も同名ですので経営者は同じなのかも知れません。

入口脇にはランチセットのサンプルが2種類「展示」してあり、それを見定めてから店内購買機にて食券を購入します(A・Bの違いはメインのみで、因みにAは煮込みハンバーグです) もちろん単品メニュー等も結構あります。

この手の食堂は何処も同じような形態であり、トレイを片手に料理を取るセルフサービス方式です。

「Bセットランチ ¥650」
メインはエビ+アジフライで、2つの小鉢はおかず棚(約15種類)の中から好きなものを選ぶシステムです。
ドンブリ飯は「普通盛り」をオーダーしたのにもかかわらず、他店の大盛りサイズ並みであり、意外に「少食」のおやじにとっては完食はチョット苦しい。

エビ、アジ共冷凍モンではなく鮮度の高いものを使用しておりGOOD 味付けもやや抑え気味で、ありがちな「量で勝負」になってないところも評価できる。
主に食品団地の各会社の従業員が利用する施設であるだけに(もちろん一般もOK)、CPは高くボリュームも満点、しかも家庭的な味付けとくれば利用しない手はないですね。