そんな店のランチタイムは、若い女性のグループからおばちゃん連までで埋まり、「おやじ」の入り込む余地は無い。
気になる店があっても遠巻きに見るしかないが、一つだけ方法がある。
それは妻と行く事。 但し、予算がこっち持ちになるので、あまり誘いたくないが、、、
「はちどりtable(鳥取市興南町)」 【19】

ランチタイムは粗女性で満杯になるはず。 大勢の女性客の中では流石に落ち着かないので、開店(11時)と同時に入店(既に2人組の女性客が、、何故?)する。
メニューはいわゆるアジアンテイスト。 ベトナム・タイ料理風と言うところか。
写真は「グリーンカレー+えび春巻きセット・1,260円」(妻はえびマヨ丼・860円)
グリーンカレーは正に「アジアの香り」、ピリッと香る独特の生葉(パクチー)香辛料(コリアンダー)が食欲をそそる。 春巻きも同様、中華とはやはり違う。
(写真のカレーに添えてある葉がパクチー(タイ語)、ルーに入っている香辛料がコリアンダー(英語)、どちらも同じ植物だが、葉と実を乾燥したもの(香辛料)を一般にコリアンダーと言います)
半年に1回は行く「アイワナドゥ岩戸」と同じ味付けだ。(路線が一緒だから当然か)
器も料理にマッチする作家の物を使用し、併設するギャラリーで販売もしている。
インテリアも雰囲気も、すべてが女性が引き付けられるような「モノ」で演出されている。
これじゃ「女性」に人気なのも頷ける。
その割りには量も多めだし、もう少し料理全体を小ぶりにするとか(口に入れやすいように)の配慮が必要かな。 料金も高めで若い女性はOKだろうけど、おばちゃん連には800円以上はシビアに計算するはず。
約30分の滞在だったが、男は僕1人で女性が10数人と、完全に女性の社交場でした。