2014年にアップルから初めてのスマートウォッチが発売されました。登場以来スマートウォッチは市場も機能性、デザインも年々成長を続けてきました。メールやSNSのチェックはもちろん、通話が可能なスマートウォッチも開発されスマートフォンと同じような使い方ができるようになってきました。進化し続けるスマートウォッチの中からスーツに似合うモデル3つを選んでみました。
軽くてつけていても疲れないスポーツタイプ
アウトドアやスポーツシーン向けの製品を取り扱っているスイスのガーミンの「vívoactive® 3 Music Black」です。黒を基調としたデザインでスーツでつけてもよく似合います。スポーツ向けの計測機能が充実しているので毎日の健康管理にも役立ちます。心拍数の変化を感知する機能では心拍数の変化を読み取り、肉体的、精神的にストレスを感じていることをユーザーに知らせてくれます。またクレジットカードとの連携もできるのでお財布からカードを出さなくてもカード決済が可能です。ラバー素材で出来ていて軽いので長時間の使用もできます。オンオフの両方のシーンで使えるシンプルなデザインです。
シンプル過ぎるデザインでも機能は充実
フィンランドの携帯電話、通信設備の会社であるノキアの「Steel HR」は見ためはスマートウォッチに見えないとてもシンプルなデザインです。ほとんど無地の文字盤の中心に長針と短針がありその下に歩数計。そして上に小さなディスプレイがあるだけです。目立ち過ぎないのでどんなスーツとも相性はばっちりです。小さなディスプレイにはスマートフォンからの通知や心拍数、移動距離などが表示されます。ディスプレイの表示は白黒なので時計全体のデザインとマッチしています。一回の充電で25日継続使用できるというのも特徴です。
サムスン独自のOS搭載のGalaxy Watch
スマートフォンのGalaxyで有名な韓国のサムスンが開発した「Galaxy Watch」はサムスン独自のOSが搭載されていますがAndroid端末またはiPhoneとも連携できます。アナログ時計に使用されている丸いディスプレイなのでビジネスシーンでも違和感なく使用できます。フェイスは15種類の中から選ぶことができるのでその日の気分に合わせて変えられます。クレジットカード機能やおサイフケータイ機能はついていませんが、健康管理の機能やSNS、カレンダーなど多数のアプリケーション機能が追加できるほかに通話機能が搭載されています。
自分が求める用途にあったスマートウォッチを選びましょう
スマートウォッチにはメール、SNSのチェック機能や歩数、心拍数の計測などの健康管理機能が基本的に搭載されています。他にも地図や天気予報などビジネスでも役に立つ機能が備わっていることで多くの人がビジネスシーンで使うようになってきました。スマートウォッチにはたくさんの機能がありますが、自分が何をスマートウォッチに求めているのかを考えて必要な機能を持ったスマートウォッチを選ぶことが大切です。
役に立ちLINK：
Galaxy Watch：https://www.samsung.com/global/galaxy/galaxy-watch/
Steel HR：https://www.withings.com/jp/ja/steel-hr
スマートウォッチ：https://www.thewatchcompany.co.jp/タグ-ホイヤー/コネクトモジュラー/
