キムジュン Blog 「山形水球魂」

山形水球っ子たちの挑戦の記録!
キムジュンのひとりごと。

昭和の歌に…。

2020年05月17日 12時11分52秒 | ひとりごと
昨日の夜、
あるキッカケから聴き入ってしまった。

吉幾三さんの、「TSUGARU」を聴いたのがキッカケだ。
知ってますか?
この歌?
全部、津軽弁のラップです。

そこから、「百年桜」を聴いて、
その映像に懐かしい場面がたくさんあって、
小さい頃通った、
桜のトンネルがあって…。

昔を思い出したことがキッカケになったのかな?

そこから、
松山千春、かぐや姫、伊勢正三、イルカ、浜田省吾、
そして、
昔の長渕剛と…。

吉幾三は、
「津軽を出て行ったら、戻ってこない子どもたち…。」と、
松山千春の、
地元、足寄を出る気はないという思いを聞き、

自分はどうなんだろうと…。

いまだにお国自慢は出来る。
そして、
その国に生まれてよかったと…。

歌を聴きながら、
今ではなかなか思い出すことのない、
小学生、中学生の時、
水球を始めた頃の、
何もできなかった自分。

巻き足を必死にしても沈んでいくこと。
ボールを投げても、遠くまで届かなかったこと。
必死に泳いでも、いつも後ろだったこと。
先輩と競り合って泳ぐと、いつも舌を噛んで血だらけになったこと。

そんなことが、次から次へと思い出した。

人は初めから何でも出来ることはない。
悔しい思いをして、
辛い思いをして、
そこから這い上がって強くなっていく。

今、
両親に感謝したいことは、
どんなに大変でも、
逃げることを選ばずに、
前を向いて、
頑張ることの大切さを、
知らないうちに教えてもらったことだ。

大した能力のない私だが、
そのことを、
水球を通して学べたことで、
今があると思ってます。

だから、
今、目の前にいる子どもたちにも、
このようなことを学んでほしいと思ってます。

デビューしたての長渕剛。
あの一生懸命歌う姿。
必死に歌う姿。
今の長渕剛も一生懸命歌っているが、
その一生懸命とは違うと感じるのは、
私だけだろうか?

吉川晃司もそうだ。
デビューしたての吉川は、
今以上にパワフルで、
カッコよかった。
でも、
私が好きなのは、
水球をしていた頃の吉川は、
もっとカッコよかったな。

一緒に試合をいたことを誇りに思います。
だって、
本当にすごい選手だったわけですから。

どうでしょう。
たまに昭和の時代に、
歌を通じてタイムスリップするのもいいのでは?

また、明日から頑張らないとな。

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