キムジュン Blog 「山形水球魂」

山形水球っ子たちの挑戦の記録!
キムジュンのひとりごと。

山形市中学校総合体育大会が終了

2010年06月21日 00時03分14秒 | 出来事
大会前に、怪我人続出。

大会中も、怪我人発生。

そんな状態で、よく戦ったと云えるだろう。



普段から自分の体のケアを怠ってはいけないということを、

改めて考えさせられた。


それと、やはり「何となく」物事に取り組んではいけないということ。

このことをしっかり考えながら大会に臨まなかったことが、

総合優勝を逃した大きな原因だろう。


優勝した山形一中女子とは、「5点差」で負けた。

その得点差を、どうしてもひっくり返すことができないのなら、

こんなに悔しくないだろう。


初日のメドレーリレーの惜敗。

「0.06秒差」

どう表現したらいいだろう?

「ふぁーっ」と。

要するに油断してはいけないということだ。

「勝ちたい」という思いはあっただろう。

しかし、その思いが弱かったり、準備ができてなかったりと、

それが結果に表れるということだ。


それと決勝レースに懸ける気持ち。

接戦に弱かったということ。

リレーも、個人レースも。

これも上記のことと同じことだろう。

結果が出てから、

「もっと頑張ればよかった」

「もっとできたはず」

「こんなはずでなかった」

と、思っても遅い。



みんなが駄目ということではない。

しっかり準備ができていた者もいた。

狙って大会新に挑戦していた者。

自己ベストをめざし果敢に攻めた者。


とにかく勝負事は紙一重。

何となくでは、勝負にならない。

やはり、普段の練習の中で「迷い」をなくす。

絶対的な「自信」をつける。

このことを練習中から、意識して取り組めるか?

県大会に向けて大きなポイントとなる。



この悔しさを、いつまでも引きずってはいけないが、

簡単に忘れてほしくないものだ。



市中学総体が終了すると、

次の県大会をめざす者と、

中学時代の部活動が終了し、次の目標を設定する者、

この両者に分かれるのだが、

県大会に進まない者が圧倒的に多い訳だから、

その雰囲気にいかに流されず、日々の生活を送るかが重要である。

これまでは、学校を揚げて「市中総体」ということであったが、

これからはそうはいかない。

「1ヶ月もある」と思っていては、何も準備できないまま大会に臨むことになる。



この大会の悔しさを絶対忘れなかった者が、

次の大きなステージに立つ、切符を手にすることだろう。

1日1日を大切にしてほしいですね。





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1 コメント

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Unknown (フィシュ)
2010-06-21 12:51:30
そうですね・・・。ぼくはこの大会で反省するところが、たくさんありました。自分では気持ちを、持っているつもりでしたが、実際、結果を見るとちょっと油断して甘かった部分があるな~って。やっぱり大会は普段の自分が出てしまうし、完璧で臨まないと結果はでないとわかりました。「レースは今この生活・練習から始まっている・・!」
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