ホント、
あっという間の4日間でした。
桃太郎カップは明日から順位が決まっていく、
決勝トーナメントが始まりますが、
予選リーグを勝ち抜いて、
ベスト8になるまでが、
ひと苦労だ。
日頃から、
丁寧に指導されているか?
やらせっぱなしになってないか?
自分の指導に酔いしれてないか?
選手のことを大切にしているか?
今回も様々な事を考えさせられた。
選手たちは、
限られた時間の中で成長していくもの、
その子のレベルに合わせる時と、
頑張らせる時と、
それらを見極めて、
指導していく。
自主性が完全に備わっている選手、
言われるがままにやっている選手、
上手くなりたい気持ちがあるけど、
何をしていいかわからない選手、
自信がなくて、やってきた事を発揮できない選手、
根拠のない自信はあるが、
強い奴が相手だと何も挑戦しなくなる選手、
いろいろいますね。
そのような選手たちを、
今後、どのように育てていくか?
頭を悩ませながら、
今後の指導を考えるわけだな。
あと、
指導者同様に、
審判も練習を重ね、
努力を積んでいくことになるのだろうな?
教え子の中には、
審判として、
水球界に貢献していこうと、
頑張っている奴もいる。
我々も、
必死で子どもたちの成長のために、
指導しているわけだから、
ちょっとしたミスだけどいいか?
なんていう事ではダメだぞと、
話している。
軽い気持ちでやるなよと。
そのような言葉を真剣に聞いて、
頑張ってくれていることを嬉しく思っている。
さらなる、
成長を期待している。
この大会は、
各県の個性も見られるのも、
また楽しみの一つだ。
山形の水球は、
他の県の人から見たら、
どんな水球に見えているのかな?
興味あるな?
あと、
今大会から、
俺の大親友が水球界に戻ってきたこと、
これが嬉しかったことの一つだ。
ある県のコーチとして、
参加している姿を見て、
本当に嬉しかった。
まだまだ俺も負けてはいられないと、
強く感じた。
そして、
先輩、後輩、
多くの方々に支えられて今ここにいること、
強く感じる。感謝である。
今日も会場で、
大先輩方から見送られて、
頭が下がる思いです。
後輩の私に対して、
来年も待ってるからな。
体に気をつけてよ。
社交辞令でない、
本当の言葉が嬉しかった。
60になる先輩たちも、
水球から離れられないでいるようだ。
あれだけ、
苦労し、
辛い日々を送ったのに…。
みんな声を揃えて言う。
「水球があったから、今ここにいる、頑張ることが出来ている。」
と。
私も同じだ。
今の子どもたちにも、
そのように感じ、
強く、
たくましく、
成長してほしいと、
私は願う。
福島で、つばさは切り離され、山形へ進む…。
そんな、
つばさ号の車内にて、
ボッーと、窓から月を見ていて、
思った事を書いてみました。
あと、
一時間で山形です。
アッという間の4日間でした。
時間は大切にしないと、
強く感じる4日間でもあったな。
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