キムジュン Blog 「山形水球魂」

山形水球っ子たちの挑戦の記録!
キムジュンのひとりごと。

つばさにて…。

2018年12月25日 21時40分00秒 | ひとりごと

ホント、

あっという間の4日間でした。

桃太郎カップは明日から順位が決まっていく、

決勝トーナメントが始まりますが、

予選リーグを勝ち抜いて、

ベスト8になるまでが、

ひと苦労だ。

日頃から、

丁寧に指導されているか?

やらせっぱなしになってないか?

自分の指導に酔いしれてないか?

選手のことを大切にしているか?

今回も様々な事を考えさせられた。

 

選手たちは、

限られた時間の中で成長していくもの、

その子のレベルに合わせる時と、

頑張らせる時と、

それらを見極めて、

指導していく。

自主性が完全に備わっている選手、

言われるがままにやっている選手、

上手くなりたい気持ちがあるけど、

何をしていいかわからない選手、

自信がなくて、やってきた事を発揮できない選手、

根拠のない自信はあるが、

強い奴が相手だと何も挑戦しなくなる選手、

いろいろいますね。

そのような選手たちを、

今後、どのように育てていくか?

頭を悩ませながら、

今後の指導を考えるわけだな。

 

あと、

指導者同様に、

審判も練習を重ね、

努力を積んでいくことになるのだろうな?

教え子の中には、

審判として、

水球界に貢献していこうと、

頑張っている奴もいる。

我々も、

必死で子どもたちの成長のために、

指導しているわけだから、

ちょっとしたミスだけどいいか?

なんていう事ではダメだぞと、

話している。

軽い気持ちでやるなよと。

そのような言葉を真剣に聞いて、

頑張ってくれていることを嬉しく思っている。

さらなる、

成長を期待している。

 

この大会は、

各県の個性も見られるのも、

また楽しみの一つだ。

 

山形の水球は、

他の県の人から見たら、

どんな水球に見えているのかな?

興味あるな?

 

あと、

今大会から、

俺の大親友が水球界に戻ってきたこと、

これが嬉しかったことの一つだ。

ある県のコーチとして、

参加している姿を見て、

本当に嬉しかった。

まだまだ俺も負けてはいられないと、

強く感じた。

 

そして、

先輩、後輩、

多くの方々に支えられて今ここにいること、

強く感じる。感謝である。

 

今日も会場で、

大先輩方から見送られて、

頭が下がる思いです。

後輩の私に対して、

来年も待ってるからな。

体に気をつけてよ。

社交辞令でない、

本当の言葉が嬉しかった。

 

60になる先輩たちも、

水球から離れられないでいるようだ。

あれだけ、

苦労し、

辛い日々を送ったのに…。

みんな声を揃えて言う。

「水球があったから、今ここにいる、頑張ることが出来ている。」

と。

私も同じだ。

今の子どもたちにも、

そのように感じ、

強く、

たくましく、

成長してほしいと、

私は願う。

 

福島で、つばさは切り離され、山形へ進む…。

そんな、

つばさ号の車内にて、

ボッーと、窓から月を見ていて、

思った事を書いてみました。

あと、

一時間で山形です。

アッという間の4日間でした。

時間は大切にしないと、

強く感じる4日間でもあったな。



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