結果は、惜しくも9位❕
ということは、本選出場ならずということだ。
何年ぶりだろう?
山形の女子チームで日本選手権を目指す、
監督として出場したのは…。
地方の小さなチームが日本選手権に、
出場することは、
とても大変なことだ。
それは、日本代表選手の曲山が一人いるから、
何とかなるというものではない。
しかし、
それが、あと僅かなところまで、
掴みかけたところで、逃してしまった。
みんな、よく頑張りましたが、
まだまだ力が足りないところがあるから…。
昨日の東京女子体育大学戦は、
相手の徹底したカウンターを防ぐことが出来なかった。
攻防の転換時、相手の方が速く、
何人も抜かれてくる状況だ。
今大会で、学んだこと。
たくさんあったはず、
その一番は、
辛いけど、苦しいけど、「楽しい」ということ。
真っ赤な顔をして、
どらだけ強い相手でも、
最後まで、逃げず、戦ったことは、
大変素晴らしかった。
山形の水球を見せることが出来たのではないだろうか?
このチームでやることはもうないわけだが、
ここで経験したことを次に繋げてほしい。
最後に、
水球だけでなく、様々なスポーツが頑張っている。
最近では、
女子バレーや陸上など…。
水球に関わるものとして、
さらに、
国内だけでなく、
世界で戦うことができる選手の発掘と育成を…。
そして、
上手い選手だけでなく、
強い選手を育てていかなければならないと。
ベンチでともに戦って、
ドキドキと、
ワクワクと、
何とも言えない幸せな気持ちにさせてくれた、
選手たちに感謝したい。
「ありがとうございました」
来年こそは、夢を叶えましょう。
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