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キムジュン Blog 「山形水球魂」

山形水球っ子たちの挑戦の記録!
キムジュンのひとりごと。

野球の応援

2009年10月12日 22時38分19秒 | 出来事
いつも水球ばかりで、我が子の試合の応援などなかなか行く機会がない。

6月の市中学総体で「軟式野球」は敗れ終了したのだが、友達からメンバーが足りないからと誘われ「硬式野球」を。

やはり最初はボールが恐かったと言っていた。



県内4つの地区毎にリーグ戦、その後、各地区の1位が決勝トーナメントを行う。

息子の所属するチームは、「山辺」

山形市の隣の町である。

保護者の団結力がとても強く。

子ども達も明るく、元気のいい「寄せ集めのチーム」である。

私は、はじめてみなさんとお会いするので、監督さん、保護者のみなさんにあいさつをしてから試合観戦となった。

試合前、監督さんの指導している様子を見て、「なんて余裕があって、どっしり構えている方なんだ」と思った。温かさを感じる。

前の試合は、「寒河江」のチームが、「酒田」のチームに0対9の大差で「酒田」の勝ち。

庄内地方のレベルの高さを感じた。

「山辺」の対戦相手は、「鶴岡」チーム。

鶴岡市内の硬式をやりたい子ども達が、一年も前から集まって鶴岡の協会が中心に頑張っているとか。

そんなチームの目玉が、「ピッチャー」である。

関東の横浜、青森山田、もちろん庄内地方、山形の各高校でマークしているようだ。

MAX140㎞。


試合は、エースはレフトを守り、温存。

いきなりショートがエラー。

ランナーをため、4番の一振りで山辺が1回に2点を先制。

相手は完全になめていた。

それを追い上げる展開で試合は進んだ。

1回裏に相手が1点を返す。

その後は、お互いチャンスはあるものの得点ならず。

3回裏、相手が1点を返し同点に。

5回表、山辺が1点返し、1点リード。

5回裏、鶴岡がチャンス。デッドボールなどで満塁になるも、最後4番を三振。チェンジ。

6回表、いよいよエースの登場。やはり球が速い。

息子も空振りの三振。二球目は当てることはできたが、前には飛ばず。

最後の決め球「高速スライダー」だった。

キャッチャーも捕れない球である。

息子曰く、「球が消えた」と言っていた。

エースが出てきてから、ヒットなし。

7回裏、鶴岡最後の攻撃。山辺1点リード。

相手がチャンスを作り、満塁で4番エースの登場。

これまで、ヒットなしであったが、最後は4番の意地。

レフト、センター間にサヨナラヒット。

とてもいい試合だった。



チームは今大会で解散。中学3年生達は「受験勉強」となる。

山辺のみなさん、ありがとうございました。

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