髮帑ｺｺ蠖｢

今日の午前中、娘の雛人形を飾った。昨年までは楽だった。なぜなら和室が片づいていたから。今は娘の着替えとか、雑誌とかがおいてあり、殆ど納戸と貸している。まずはそれを片付けて...といっても場所をずらしただけだけど...次は二階のフレックスルームからテーブル(元はコタツ)を移動させる。次にその上に赤い布をしいて、雛壇をセットする。あとは人形をひとまず全てだしてから、写真を見ながら並べていく。雛人形が届いた時、お店の方が並べてくれたのを見本として写真に撮っておいたのだ。人形と御道具類を所定の位置に並べた後、人形の小道具をセットする。1時間ぐらいで終了した。流石に3年目(初回はお店の人がしてくれたので、2回目)ともなると、要領が判り手際が良くなった。娘の雛人形は木目込み人形なので、人形自体のセットが楽。冠等が固定されているので。
雛人形を出している時から娘のテンションがあがる。いろいろとお手伝いをしたいらしいが、ちょっとまだ早いかな。雛人形自体は触らせなかったけど、危険性のない御道具類を運ばせてみた。楽しんでいたように思う。ただし、義母から戴いた市松人形が怖いらしく、出し終えるとなかなか近づけない。仕方が無いので市松人形をちょっと除けて雛人形の前に立たせて記念写真を撮る。デジカメとゼンザブロニカETRでも撮影した。ただフィルムは白黒だけど...妻はカラーと思っているかも知れない...。

今日は妻の叔母が来て夕食を作ってくれたのだが、デザートに紫芋とリンゴの混ぜものを出してくれた。美味しかった。娘は早々に食べきってしまった。で、私の方をじっと見つめる。私がのんびり食べていたのでまだ残っていたのだ。結局分け与えた。まぁ、既に満腹だったので食べ切れそうにも無かったからだけど。言ってみれば丁度良く助け船が出た、と言えなくも無い。私は別腹、っていうものが無いんだよね。