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岩崎紘昌さんにお会いした。と言ってもたまたま行った西武岡崎店でアンティークフェアに出店していらっしゃったので、品物を見せて貰いつお話をした。正確には商品の説明をして頂いたのだけど。午前中に行ったときにはシルバースプーンを集めているという話から、商品のスプーンを色々見せて頂いた。連合王国のホールマーク付きのスプーンとか、1800年代のベビースプーン(勿論スターリング・シルバー)とか、ロマノフ朝が特注した柄の端の部分が精密なステンドグラスになっているティースプーンとか。このティースプーンは心が動いたけど、何せアンティークフェアをやってるなんて思ってなかったので、資金が....。で値段も聞かずに終わった。でも目の保養にはなるね。で午後本来の買い物を済ませた後もう一度アンティークフェアに戻る。岩崎さんのところのスプーンは手が出ないので他の店を見てみる。奥に一件手頃な値段でシルバースプーンを出しているところがあったので、興味があるのを一通り見せて貰う。店主と話をしながら、他に何もなければこれを買おうという一本を決める。店主に他の所も回ってきます、と言って一度離れる。もう一度岩崎さんのところを見て、先ほどの店にもどり決めていたシルバースプーンを購入。1815年製の連合王国の、ティースプーンよりも大きくて、カレーを食べるのには小さい大きさのもの。デザートのアイスクリームとか、チョコムースとかを食べるに丁度良い大きさ。価格は消費税をおまけして貰って6,000円。ちなみにお店の名前は"Antiques Rose Cross”。ここは名古屋のお店とのこと。
で、せっかく岩崎さんが来ていらっしゃるのだから、アンティーク・ブルトン(岩崎さんのお店)でも何か買おうと考え、ポストカードを探る。沢山あるので植物の描かれているものを...を見ていたら、隣の中華骨董店の方が手伝ってくれた。結局バラの描かれた油絵調のドイツの絵はがきを購入。1,000円也。岩崎さんに「付き合ってもらっちゃたんならごめんね」と言われたが「鑑定団見てましたし、記念に」と返答。まぁ、ミーハーだよね。もっともポストカードを実用目的に探してもいたので丁度良かったのも有るけど。いや、夏に階段横の壁紙を傷つけちゃって...。目隠しを探していたんだよね。このポストカードを額装して飾れば丁度良い。商品の支払いをしている間、岩崎さんと妻が娘について話していた。娘は妻にダッコされていたので、妻が「もう、下りて自分で歩いて欲しいんですけどね」と言うと、「もう少し大きくなれば、近づいていっても逃げて行っちゃうようになるよ」と言われていた。もっとも娘の歳が3歳と判ると「3歳ならまだくっついているよ」と笑って言ってらしたけど。最後に娘にバイバイして頂き、娘もバイバイしてフェアを後にした。
フェアで感じたけど、アンティークの値段、名古屋と東京都で開きがあるように感じる。トウキョウの方が倍ぐらい高いかも? だいたいいつも行っている西洋アンティーク店でシルバーのティースプーンは5,000円程度。勿論1920~1940年代のものだからたいして古くないのもあるけど。一方今日見た岩崎さんのお店のティースプーンは12,000円以上。岩崎さんのお店の品の方が古いというのもあったとは思うけど、今日買ったシルバースプーンは1815年で6,000円(これは名古屋のお店)だったしね。もっともシルバースプーンのみの、しかも私が行ってる非常に少数の店との比較だし、年代とか状態とかがあるから一概には言えないが...。

本来今日は岡崎のイオンに妻がバレンタインデーのチョコを買いに来たのだが、思わぬ出来事になんだか楽しいひとときを過ごせた。おかげでカルディでさえ色あせちゃったね。

今日の娘は朝トイレでウンチが出て、夕方風呂の前にもトイレでウンチが出た。あとは一人でトイレでウンチが出来ればトイレトレーニング完全終了かな...。
イオンではキャラカートに大人しく乗ってくれていたし、良い子だった。と言っても元気がなかった訳じゃなく、歩くときは歩いてくれた。食欲も旺盛だったし。ただ昼寝をしていないので晩御飯の後ひたすら眠そうだったけど。だから夜中に起きずに朝までぐっすり寝てくれることを期待。私も夜中に起こされたくないし ^^;。