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午前中古い雑誌やらカタログを片づけた。その際BGM代わりにレコードをかけていた。プリアンプはYAMAH C2a、パワーアンプはAccuphase P-300s、スピーカーはTechnics SB-G400、プレーヤーがYAMAHA GT-1000(YSA-1+YAL-1)カートリッジはDENON DL103c。どうも電源投入後R channelが出なくなる。そんなときはプリアンプのボリュームを細かく回すと出てくるようになる。暫くして暖まれば問題なく出てくるんだけど。で、レコードを聴きながら不要なカタログを縛り、古い雑誌を片づけた。CDでも良かったんだけど、たまにはプレーヤーの電源も入れないと。機械は使わないと壊れるし。それにレコードの方の音の方が心地よい。もっともかけたレコードがモノラル(オリジナル・グレンミラーとクリフォードブラウンのJAMS2)だから音質が良いというわけではない。言ってみればAMラジオで聞くサウンドの心地よさかな(よけい判らないか ^^;）。まぁ、感覚的なものだから。

午後は妻がホットケーキミックスを使ってフライパンケーキ(フライパンで作るケーキもどき)を作った。娘にも手伝わせると言うことだったので、minolta XDにネオパンACROSを入れて撮影した。白黒フィルムである。カラーフィルムだと色合いとかを考えてしまうが、白黒フィルムだと純粋に構図と光線(光と陰の具合)に集中できる。決まったときの白黒写真は、どんなカラー写真よりも芸術的である、と思っている。でも、今まではカラーばかりだったんだけどね。白黒なんて高校生の時以来かも。しかもその時撮ったのは部分日食だったりする。撮影した写真は現像からあがり、フィルムスキャナで取り込んで現像ソフトを通すまでは判らないけど、その間もまた楽し(プリント代がもったいないので、現像だけ。暗室も器具も持ってないので自家現像は出来ない)。宝くじを買って当選発表を見るまでの楽しさに似ているかも知れない。やっぱり私はデジタルよりもフィルム派。ただ、まだ白黒派までは行き着いていないけど。今日は娘の良い表情が1枚撮れた気がする。まだフィルムが残っているので現像には出さないが、今から楽しみである。

今日の娘はご飯をよく食べた。夕方排泄出来たのも有るかと思う。妻曰く、少ないとのことであるが。ただ得る前に熱を測ったら37.2度あった。ちょっと高いけど、まぁ、許容範囲かな。