午前中、妻と下の娘が出かけたので、久しぶりにトランペットを吹いてみた。下の娘がいると、やりたがるので。トランペットは流石に無理だしね。で、流石にブランクが長いので息が続かない。1オクターブ吹くのが精一杯。30分もすると、息切れがしてくらくら。肺活量もなくなっているなぁ。これからリハビリかね。もっとも小学生の時に吹奏楽でやっただけで、正式に習ったことはないけど。でも、音出しているだけで楽しい。才能がないのは判っているので、楽しめればそれで良いのさ。
私のトランペットは6万円ちょっとでかったGETZENのSEVERINSENモデル。
購入した店によると、製造年は1974ねんだそうだ。シリアルナンバーからも、推測できるけど。
本来1970年代のゲッツェンのセバリンセンモデルは中古で十数万はするそうだけど、私が買った固体は修理が雑で楽器としての旬を思いっきり過ぎているので格安なのだとか。それでもヤマハのスチューデントモデルに比べればまだ鳴るので6万円台が付いていたそうな。上に書いたとおり、個人の楽しみに使うだけで、別にコンサートに出るとかじゃないので十分だし、楽器の説明を聞いたらコレクションとしても欲しくなったので、独身時代に購入した。マウスピースは結婚後にヤマハの初心者用を買ってそちらを使っているが、今日トランペットに付いてきたのを見てみたら、何やら刻印があるのを発見。今まで無印だと思っていた。
GIARDINELLI NEW YORK。どうやら有名どころらしい。型番(?)は5M。GETZEN共々、前の持ち主は、それなりに吹ける人だったんだろうなぁ。GETZENは2番ピストンの調子がイマイチなので、一度首里をしたいとは思う。お金がないけどね...。
今日の上の娘は、午前中にピアノの練習。その時私もサイレントブラスを使ってトランペットを吹いていた。サイレントブラスを外して吹いたら五月蠅いと言われてしまった。午後からは花遊び。剣山で指を怪我してきた。何やってるんだか。
今日の下の娘は、朝起きたら耳が痛いと言っていた。朝御飯の後に利いたら痛くないと言っていたが、明日は日曜日だから病院の開いている今のうちにということで、近所の耳鼻科へ。案の定急性中耳炎だった。治った直後なんだけどねぇ...。暫く要注意かな。