何も考えずに書き連ねてみる

雜」蜻ウ縺ィ縺企≡

本屋に行って来た。独身時代は毎週日曜日は知立にある正文館書店に行き、2時間ぐらい立ち読みした後に本を買い、店舗内にある喫茶コーナーで珈琲とケーキを食べるのが習慣だった。また土曜日には名古屋の大須から栄まで歩き、丸善の理文路という喫茶コーナーで珈琲を飲んだりした。とにかく本屋に行くのを楽しみにしていた。ところが結婚してから本屋通いが激減した。特に娘が生まれてから週に10分ほどしか本屋にいない。買っていた文庫(といってもライトノベルだが)や漫画の単行本も買わなくなり、毎号買っている雑誌は少年サンデーと職場の生協で定期購読しているTRONWAREだけである。たまにCar MagazineやUnder400等を買うことも有るけど。
だから今日の本屋は、行くまでは楽しみであった。しかし、行った後に残ったのは虚しさだった。興味のある本は沢山あった。興味のある分野も沢山あった。アマチュア無線は4級なら持っている。電子工作も面白そうだ。オーディオも、アウトドアも、カメラも、そして車も。でも、予算がない。育児養育費とか将来のことを考えると、小銭を使うのも気が引ける。
子供の頃には夢を持っていた。大それた夢じゃない。大人になって稼ぐようになったら、小遣いで買えないプラモデルやラジコンを思いっきり買うんだ、という程度の夢である。結婚し子持ちとなり、家のローンを背負ってしまうと、そんなささやかな夢も実現できない。
まぁ、代わりに家を持ち、妻と娘と一緒に暮らすという、別の夢は実現できているわけだけども。でも、生活臭のしない趣味を持たないと、生活していくのが辛いね。夢だけじゃ生きていけない。でも現実だけじゃ生きていくのが辛い。
なんだか哲学的になったけど、たまにはそんな日があってもいいか。それが“たま”じゃ無くなったら危険な兆候かも知れないけれど。問題は自分自信でそのことに気が付けるかどうかかも知れない。

今日は一日娘と一緒だった。昼寝も一緒にしたし。おそらく娘も楽しかったのだと思う。一日機嫌が良かったから。トイレもそれほど嫌がらなかったし。問題は明日だな。日中娘と二人で留守番。昼食後は昼寝してしまえば良いけど、問題は午前中どうするか。なんか妻が秘密兵器を用意してくれるそうだから、それに期待しよう。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事