12歳おめでとう！
麻美に続いて翔吾の12年を振り返ってみます。
翔吾はね～
亮輔と5歳も年が離れてしまったのよ
何でかというと
亮輔が障害無く生まれてきたから！
なんか変な言い方ですが
麻美が障害児でも可愛かったから、次の子も障害があってもいいと思って亮輔を妊娠したんやけど・・・
その亮輔が健常児！
ニコニコ笑って、おしゃべりして
跳んだり、走ったり・・・
動くんです。
麻美には無い、健常児の可愛さ！
もう、障害児でもいいとは思えなくなってしまったのです。
元気な子の可愛さを知ってしまったのです。
私の中で、
また障害児やったらどうしよ・・・
麻美、あんなに可愛いのに・・・
でも、嫌なんです。
元気でないと
亮輔が・・・
可愛い、可愛い、亮輔が言うんです。
「歩く兄弟が欲しい。」て
子供の素直な言葉
どうしたらいいか・・・
悩んだよ。
私自身子供はたくさん欲しかった。
でも、歩く子を産めるかは自信なんてないし、そんな事誰にもわからんかった
ども、亮輔の為に健康な子供が欲しくて・・・
どうなるかは分からないけど覚悟を決めて妊娠しました。
妊娠が分かったときはもしもの事より嬉しいだけでした。
亮輔も喜んでた。
・・・心拍が
お腹の中で亡くなってしまいました。
堕胎
お腹の中から子供をかき出す
この時
あの言葉を思い出しました
「必ず生きてこの世に誕生させます。」麻美のドクターの言葉
堕胎手術が終わり、家に帰って亮輔を抱きしめて「ごめん。赤ちゃんおらんようになってん。」泣いてしまった。
すごく悲しくて、悲しくて
でもね
産婦人科の折野さんで
「次の生理が来たら妊娠してもいいからね。つらかったやろうけど、こういう後は妊娠しやすいのよ！」と
私の中で、吹っ切れてました。
もう、障害児でもいい。生きててくれればと
折野さんの言う通り、直ぐに妊娠することが出来ました。
それが、翔吾です。
さー出産！
これは、亮輔の出産をブログで書いてからの方がいいような・・・
まー安産です。
ちょー安産です。
ちょースピードの出産までを書いてみます
まず、正月料金を乗り切っての４日の朝方
陣痛？
（亮輔が安産だったので、ドクターからおかしいと思ったらすぐに病院に来るようにと言われてました。）
直ぐに、家族全員で病院へ
・・・
おかしいな～
陣痛かなと思ってんけどな～(;'∀')
・・・
陣痛コイコイ！と亮輔と二人で階段上り下り！
・・・
陣痛どこ行った？？
そうや！
亮輔の時も、内診してもらったら一気に陣痛来たんや！
内診！内診！
早くドクター来ないかな～
来た～ドクター
私「先生、内診してほしい～陣痛すぐ来ると思う。」
ドクター「おう、一回見てみよか！」
旦那に、先生来たからちょっと内診してもらってくる！と言って分娩室に入りました。
ちょうどドクターと同時に私の姉も病院に来てくれたので
旦那は、犬の散歩を済ませに家に帰りました。
こっから慌ただしいよ～(´艸｀*)
まず、私
内診してもらい
ドクター「降りてる、陣痛来たらすぐ出るわ！・・・」助産師さんに任せてちょっと家戻ろうろ・・・（病院の前に自宅があります）
ドクター分娩室のある二階から階段降りて靴履き替えようとしたところに
看護士「先生～出てきます～戻ってください～」
そうです。
内診後、直ぐに陣痛がやって来たかと思うと・・・でちゃう～
ドクター「慌ただしいの～・・・」
バタバタとオギャー！！となりました。
旦那のバタバタも紹介します(´艸｀*)
姉が来たから犬の散歩に帰った旦那（家まで車で５分もかかりません）
旦那、家に着き散歩・・・うちの前の坂を下りながら電信柱二本目で姉から電話！
「すぐ戻って来て！産まれるんやて！」
可愛そうなのは、「犬」ろくにおしっこもさしてもらえず(~_~;)
（麻美が帝王切開でお腹を切ってるためもしも何かあったらいけないので出産時、旦那は病院にいないといけなかったのです）
慌てて病院に引き返す旦那
後は、あれよあれよと出産終了。
後で聞いたのですが、亮輔が翔吾を見たくてぴょんぴょん飛んでたと(^.^)
亮輔が大好きで可愛くてしょうがない翔吾・・・お兄ちゃん！生まれた時のこと思い出してね。翔吾に優しくしたってよ！
麻美は、翔吾と仲がいいのやら？悪いのやら？お互い雑よね(^-^;
我が家の可愛い末っ子
いつまでも抱っこできるぐらい小さかったらよかったのに・・・
只今、１６５センチ５２キロ
抱っこ無理やん(~_~;)
今日の翔吾追加
