繰り返し見てしまったアニメーション，ガールズ アンド パンツァー 劇場版

2015年は最後になって良作にありついた。

つまらないラブストーリー、商業的に成功することしか狙ってないハリウッド映画、そんなものばかりで正直辟易・・・

そんなここ数年の映画作品だったけど、意外なところから意外な作品がハートを直撃！(笑)

それはガルパン劇場版。

アニメはオトナ向けではない！などと仰いますな。

このアニメは創作という行為に求められるありとあるゆる物が詰まっている。

クリエイターの情熱、見る者には勇気と希望を。

そんなガルパン劇場版だった。

繰り返し訪館して観たのって最後はいつだったことだろう？

もう何十年も前の「エデンの東」ぐらいしか記憶にない。

ガルパンは公開終了まであと三日というところで観賞して、結局最終日時間を作ってまた見てしまった。

それにしても、ＴＶ版公開の前評判では完全に圏外だったのに、よくぞここまで・・・

ぜひ続編を見たいものだな、と思う年末だった。

なお、戦車が跳躍するのはアニメだけと思っている人に。

実写映画でもほぼ跳躍なら、「ヨーロッパの解放」という映画でＴ３４が飛び出してくるシーンがある。

ソビエト連邦の国策映画であるヨーロッパの解放は延々８時間弱に至る、超々超大作で、これほど金をふんだんに使った作品はほかにない。

なにしろティーガーⅠ型のレプリカまで大量に作ってしまったわけだし。ｗ


こんなアカ丸出しの戦争映画が公開当時７０年代には教育委員会推薦だったりするわけだが、どう思う？

未だに日本の教員は左巻き主流だが、サヨクってもはや教員の伝統芸能だな。