今回は外部寄生虫でよく問題になるノミのお話~
犬のほうにも猫のほうにもノミと言っても「ネコノミ」といわれる種類のノミがつきます
そしてなぜかカッコになっているマダニ。
獣医師さんによって、ノミにターゲットを当てている先生と
ノミ&マダニとしてターゲットを当てている先生といます。
私は、どちらかというとノミにターゲットを当てています。
そして、猫のフィラリア症も重要視しているため、
ノミ寄生とフィラリア症が一度で予防できる予防薬をお勧めしています
実際には、猫にマダニはつきにくいといわれています。
外に行く猫さんは犬より草むらなどを自由に動き回っているため、
マダニが付く可能性は十分にありますが、なぜでしょう・・・
それは、猫さんはグルーミングをするので、マダニが被毛をかき分けて
皮膚に到達する前に、落としてしまうという説があります。
マダニを付けてくるという猫さんには、ノミ&マダニ予防薬も用意しています。
ノミなお話は下記を参考にしてください。
の~み~1
の~み~2
の~み~3
ノミはなんといっても、人にも猫にも犬にも(うさぎにも)いいことは一つもありません。
なんといっても、アレルギーのもとになります
刺されることでも、脱皮した皮でも、蛹でも、たまごでも・・・・アレルゲンになります。
寄生虫も媒介します。その名も「うりざねじょうちゅう(瓜実条虫)」
これはノミが寄生すると体中を歩き回ります。そこでかゆくなった動物たちは口で
かちかちとノミをつぶしてしまいます。そのときに、虫の卵が口から感染します。
それが数か月後になって、米粒(片節)がたくさん連なったような成虫になるのですが、
その米粒くらいのが1つ1つちぎれて肛門から外に出てきます
白くて、体外に出てもしばらくは生きているので伸び縮みします
乾燥すると茶色になりますが、中に卵が大量に入っていますから潰さないようにしましょう
便や肛門に白くて動くものが付いているとか、茶色の米粒みたいのがついているという場合は、
ノミ寄生が数か月前にあったという証拠。なので、瓜実条虫の駆虫とノミの予防&駆虫を
同時に行います。その後は、ノミの寄生を予防することでこの寄生虫の感染は防げます
当院では、猫のフィラリア症も重要な予防の一つにしていますので、
猫のノミ感染予防とフィラリア症予防が一緒にできる予防薬を第一選択にしていますので、
猫のフィラリア症予防の話のところで予防薬もお話しします。
犬のほうにも猫のほうにもノミと言っても「ネコノミ」といわれる種類のノミがつきます
そしてなぜかカッコになっているマダニ。
獣医師さんによって、ノミにターゲットを当てている先生と
ノミ&マダニとしてターゲットを当てている先生といます。
私は、どちらかというとノミにターゲットを当てています。
そして、猫のフィラリア症も重要視しているため、
ノミ寄生とフィラリア症が一度で予防できる予防薬をお勧めしています
実際には、猫にマダニはつきにくいといわれています。
外に行く猫さんは犬より草むらなどを自由に動き回っているため、
マダニが付く可能性は十分にありますが、なぜでしょう・・・
それは、猫さんはグルーミングをするので、マダニが被毛をかき分けて
皮膚に到達する前に、落としてしまうという説があります。
マダニを付けてくるという猫さんには、ノミ&マダニ予防薬も用意しています。
ノミなお話は下記を参考にしてください。
の~み~1
の~み~2
の~み~3
ノミはなんといっても、人にも猫にも犬にも(うさぎにも)いいことは一つもありません。
なんといっても、アレルギーのもとになります
刺されることでも、脱皮した皮でも、蛹でも、たまごでも・・・・アレルゲンになります。
寄生虫も媒介します。その名も「うりざねじょうちゅう(瓜実条虫)」
これはノミが寄生すると体中を歩き回ります。そこでかゆくなった動物たちは口で
かちかちとノミをつぶしてしまいます。そのときに、虫の卵が口から感染します。
それが数か月後になって、米粒(片節)がたくさん連なったような成虫になるのですが、
その米粒くらいのが1つ1つちぎれて肛門から外に出てきます
白くて、体外に出てもしばらくは生きているので伸び縮みします
乾燥すると茶色になりますが、中に卵が大量に入っていますから潰さないようにしましょう
便や肛門に白くて動くものが付いているとか、茶色の米粒みたいのがついているという場合は、
ノミ寄生が数か月前にあったという証拠。なので、瓜実条虫の駆虫とノミの予防&駆虫を
同時に行います。その後は、ノミの寄生を予防することでこの寄生虫の感染は防げます
当院では、猫のフィラリア症も重要な予防の一つにしていますので、
猫のノミ感染予防とフィラリア症予防が一緒にできる予防薬を第一選択にしていますので、
猫のフィラリア症予防の話のところで予防薬もお話しします。