Willのあれこれ日誌

猫3(8才♂、3才♂、年齢不明♂)、人間(年齢不詳♀)でやっている17年目のWillどうぶつ病院です。

大事なことは予め防いでおくこと その壱

2012年04月14日 | 予防や健診について
人間も、予防医療と言われるくらいで、最近は子宮頸がんワクチン、

インフルエンザワクチンがよく知られています

ほかに、肺炎球菌ワクチンや、ちょっと特殊な癌ワクチン、

海外に渡航する場合や生涯免疫が取れないワクチンは状況によっては、

接種しておいたほうがよいワクチンもあります

たとえば、破傷風ワクチン

細かいことを言うと、推奨される接種方法があります。

1回目の接種から1ヶ月後に2回目、1年後に3回目の接種ですべて筋肉注射

ここで3回目まできちんと、接種を行うと、基礎免疫が備わり4~10年ほど免疫が維持できるそう。

その後は、免疫記憶状態にあって、25~30年くらいはその状態。

免疫記憶が残っていれば、その後の1回の予防接種で免疫が成立するようになります。

免疫記憶が失われた場合は、最初からやり直しが必要・・・

インフルエンザワクチンは結構おもしろくて・・・・

とやっていると、また、本題から外れてしまいそうなので

え~

ズバリ わんちゃん、ねこさんの予防医療とはこれと考えます

「ちゃんとやっておけば、どこに行ってもはずかしくないこと」

「やっていれば防げる可能性が十分にある病気の予防であること」

「愛情+マナー=予防医療」

それでは、前置きが長くなりすぎてしまったので、本題~

わんちゃんのメインな予防は主に4つ

①狂犬病予防接種

②混合ワクチン接種

③フィラリア症予防

④ノミ&マダニ予防

どれも聞いたことのある名前だと思います。

毎年きちんとできていますか?

猫さんにメインな予防は主に3つ

①混合ワクチン接種

②ノミ(マダニ)予防

③フィラリア症予防

どれも聞いたことのある名前だと思います。

毎年きちんとできていますか?

それぞれ詳しく書いていこうと思います

あっ

今ではないです・・・

長くなりすぎそうなので、次から書いていこうと思います。

予め防いでおけることは防いでおきましょう

















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