鏡の中の犬

うちのナイトさん。
幼い頃からおとなしくて臆病なのですが、
家の中で始めて「わん」と言ったのは、意外な場面だったものです。
それは、ガラスに写った自分の姿を見たとき。

幼い頃は散歩に行くのも怖くて、なかなか家の外を歩くことができず、
だから家の中のガラスで初めて犬を見たわけです。

犬を見たら何かと気になるのが習性。
ガラスに写った自分の姿を見て、ほかの犬がきたと思ったんでしょうね。


これはその当時のナイトさん。こんなかわいい時期もあったんですよ。





そして今。すでに毎日見るこの「鏡の中の犬」。
今ではもう動じないんだぞ！と鏡の犬に近づくナイトさん。




それでもやっぱり気になる「鏡の中の犬」。




「わん」と吠えてみたものの、びくともしない自分とおんなじ顔の犬。




「わん」のテンションがちょっと下がりつつあります。




おやおや、ちょっと困った顔のナイトさんと「鏡の犬」。


こんなやりとりが続き・・


少し疲れた様子ですね。




そして、そのまま寝てしまうナイトさん。

どうやら気になる「鏡の中の犬」よりも、睡魔が上回るのでした。



これはいつもの「はしたない」姿勢になりましたね結局。
臆病だった子犬が、こんな動じないオッサン犬になったということです。悲。


それではおやすみなさい。オリックスは明日勝ちますよ。


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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・・。