

年末の一日、今年最終の仕入れに秋葉原に行った。
socket479のCPUを仕入れるのがメインだが、モバイルっぽいPCもほしかったりする。
ということで手に入れたのが富士通のB5サイズのノートパソコン。
ジャンク扱いだから2つ購入。つなぎ合わせれば1台くらいは動くようになる、つもり。
液晶部分の痛みのないやつを選んだつもり。


でも、角が欠けてたり、キーがもげてたりする。
まぁ、1台3800円で、i5の2520だからしょうがないかな。
我が家では最速のCPUなので・・・
持ち帰り、電源入れると2台とも元気。1台はファンが止まっていたが、バラして、掃除したらファンも動き出した。
おぉ、2台とも動く。これは、2こ1ではなく、2こ2でいこう。
そこでネックになるのがキーもげ。
修理しますよ。

キーもげてるというものの、キー自体は貼り付けてくれているので現存。
パンタグラフとの接続部分が欠損してるだけ。
なので、この部分を自作する。

パーツはHDMIを買ったときの入れ物。透明な・・・なんだろう、塩ビかな?
ちょっと厚めで丈夫だったから、これを2枚張り合わせ、素材完成。

ピンバイスで穴あけしてから、サイズに合わせて切断。穴に切れ目を入れて最後に押し込んでパンタグラフとくっつくようにする。


キーの方にも穴あけ。強度を稼ぐために接続部分をキーに埋め込むです。
埋め込んで、2液タイプの充填接着剤を充填。

乾いてカチカチになったら、表面にと出している部分を切断。

完成です。
試しにはめてみたら

パチッとはまりました。
あぁ、はめる前に下をクリーニングしておけばよかった。
下手に外して、ほかの部分が欠けちゃったら、目も当てられないもんねぇ。
とりあえず使えるようになった。やった!
次はOS入れ込みですね。
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