稼ぎたい人は夜勤専従

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夜勤専従常勤とはどんな働き方?

2023-10-17 12:05:02 | 常勤

夜勤専従常勤とは、夜勤だけを担当する勤務をいう。では、常勤とはどのような働き方なのだろうか?

常勤は、フルタイムで勤務する就業形態である。具体的には1週間の労働時間が、最大で40時間までと法律で決められている。例えば、週5日の日勤であれば、1日8時間勤務するといった働き方になる。

フルタイムと聞くと、正規雇用者をイメージする人が多いかもしれない。確かに、正規雇用者の大半はフルタイム勤務といえるだろう。しかし、アルバイトなどの非正規雇用者であっても、日勤で週8時間働く人は多い。フルタイムだから正規雇用とは限らない点に注意しよう。

特に看護業界では、夜勤専従の常勤の多くがアルバイトとして雇用されている。近年は人手不足から、夜勤専従の正規雇用を行う病院も増えつつあるが、アルバイトの求人が多いのが現状だ。

また、日勤と夜勤では労働時間が異なる。さらに夜勤のみの専従で働く看護師の労働時間は、1週間単位ではなく、月間・年間で労働時間を決めてもかまわないとされている。日本看護協会では、「夜勤専従看護師の労働時間は、月144時間までにするべき」と提唱している。

これを受けて多くの病院では、夜勤専従の常勤の労働時間に関して、月144時間を上限としている。夜勤は夕方から朝まで働くため、1日の労働時間は14〜16時間におよぶ。例えば、1日16時間勤務の病院では、月に9日(144時間÷16時間)を上限としているところが多い。

フルタイムの夜勤では、月に9日程度が上限であること。それよりも長時間の夜勤は、心身への負担が非常に大きく危険であることを念頭に置いておこう。


必見!夜勤専従看護師として働くメリットとデメリットについて

2023-09-22 12:05:02 | 看護師

夜勤専従看護師とは、夜勤の時間帯で働く、夜勤専門の看護師のことである。看護師の仕事の中でも夜勤勤務は忌避されることが多く、子育てなどの関係で夜勤勤務ができない看護師も多いため、夜勤の時間帯専門で働くことができる看護師はとても重宝される。

とはいっても夜勤の仕事はとても厳しい労働環境で行われるため、メリットとデメリットをしっかりと把握したうえで、専従として働くかどうかを決めることが大切である。

夜勤専従看護師として働く最大のメリットは給料が高額になるという点である。夜勤専従看護師は前述の通り厳しい環境で仕事を行うため、日勤勤務の看護師よりも給料が高めに設定されている。

年収600万円以上稼ぐことも可能なので、がっつりお金を稼ぎたいという方にはとてもおすすめの働き方であると言えるだろう。

また、夜勤専従看護師は連休を取りやすいというメリットもある。通常日勤も夜勤も両方行う常勤看護師の休暇は、取れても2連休が精いっぱいである。

しかし、夜勤専従看護師は、夜勤明けに3連休から4連休という休みが取れる勤務体制になっている。上手くシフトを調整すれば6連休も夢ではないので、連休を使って旅行を楽しみたいという方にもおすすめである。

反対にデメリットは、体調を崩しやすいということである。夜勤勤務専従になると、どうしても昼夜逆転生活になってしまう。そのため、自律神経が乱れやすくなり、身体に不調が現れやすくなるというデメリットがあるのである。

夜勤専従看護師についてまとめてあるサイトがあったので、目を通してみるとよいだろう。