神々の国、出雲。
「サンライズ出雲」は、下り列車が東京22時00分発→出雲市9時58分着。
岡山には翌朝6時27分、倉敷には6時46分、米子には9時03分、松江には9時30分に到着します。
羽田からの飛行機の最終便のずっと後に東京駅を出発して、米子や出雲へは翌日の飛行機でちょっとだけ先に着くことができるので、観光にもビジネスにも時間を有効に使うことができる、とても便利な寝台です。
深夜に出発、目覚めれば大仙の山々や田園風景。
縁結びの神としての『出雲大社』は、日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていました。 主祭神は大国様 壮大な神代の世界に自分が立ってると思うと、自然と誰しもが厳かな雰囲気に緊張し、圧倒される思いを感じたのは私だけではないでしょうね。
普段見ることがない日本海の海を見たくて、日御崎神社へ足を延ばしました。
珈琲をいただきながら、お土産屋のおばさんと世間話や
「東のお伊勢さん(日が出づる)、西の出雲大社(日が沈む)」のお話をお伺いしました。
そういえば、幼いころ、東の空に向けて拝むお年寄りをよく見かけたな。
日本人に生まれて、一度は出かけてみたいと思っていましたが、数年前に叶いました。
須佐神社もお時間があれば、寄ってみたいですね。
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