ウルフ版 白雪姫 ニャンばぁ~3
「なんですってぇ
あの家来裏切ったね
よしこうなれば・・・」
自分で白雪姫を殺そうと考えた魔女は魔法を使って毒りんごを作り
老婆(変身できなかった・・・にゃ)に化けて
りんごを持って森へ出かけました。
窓を叩いて言いました。
「美しい娘さんに、おくり物だよ」
「まあ、なんてきれいなりんご。おばあさん、ありがとう」
りんごを一口かじるなり・・・
息が詰まってパタリと倒れてしまいました。
仕事から帰って倒れている姫を見つけたこびと達は嘆き悲しみ、
姫をガラスの棺に(なかったので別ので対応にゃ)入れて
いつでも見られるように白雪姫を寝かせて森の中に置きました。
ある日、白馬に乗った王子様が通りがかり棺をみつけました。
(白馬・・・なかったので猫のぬいぐるみ友情出演)
「何てきれいな姫なんだ。まるで眠っているようだ」
王子は思わず、棺の中の白雪姫に口づけをしました。
すると姫ののどに詰まった毒りんごが飛びだしたのです。
目を開けた白雪姫は
「わたしは、どこにいるのかしら?」
と、王子様に尋ねました。
「ずっと、わたしと一緒にいるのですよ。姫」
王子と結婚した白雪姫は・ずっと幸せに暮らしました。