相変わらず野球少年です!
私が通う中学校の野球部は、市内で優勝するし、県大会でもベスト8には入れる実力校でした。
顧問の先生は、とにかく守りを重視し、
ヒット0本でも点を取る野球をしていました。
振り返るとそのスタイルが自分には合っていたと思います。
最上級生になって、思いがけない出来事が2つ起こりました。
1つはポジションがキャッチャーになったことです。
かねてより私はピッチャー希望でした。
しかし、チーム事情や適性から見て、
なんと1番無いと思ってたキャッチャーを指名されたのです!
理由は野球を知ってること、あと肩が1番強い、ということでした。
もう1つは、野球部主将になったことです。
先輩たちが引退し、新チーム始動前にみんなでミーティングがありました。
話し合いにより、同級生から提案がありました。
「キャプテンはお前がふさわしいと思う」と、
「え??んなわけないやろ」
しかし、下級生からも
「先輩しかいないと思います」
と、いうことで、満場一致で私に決まり、副キャプテンは幼なじみがやることに。
私は今でも形から入る人間です。
これはこうあるべき、だと。
その当時もキャプテンとして、チームを引っ張って行かなければ、と思ってました。
顧問の先生がいない日は特にチームメイトに厳しかったと思います。
それによって衝突は結構ありました。
この行動は反省すべきです。
他人より自分はどうなのか?
まずは自分の行動に責任を持つべきです。
キャプテンだから、ではなく、
うまくなるために、勝つために練習をやる。
これは顧問の先生に悩みを相談し、その回答から得たことでした。
目的はなにか?
自分自身に問い、自分に答えを出さなくてはなりません。
他人より自分です。
まずは自分の行動から見直すことにより、
周りに良い影響を与えるのではないでしょうか?
今までの人生の中で失敗も成功もたくさん経験した中学生時代だったと思います。
相変わらず勉強は出来ませんでした(笑)
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