「天国の本屋 ～恋火」DVD観ました

「天国の本屋　～恋火」のDVD観ました。
レンタル開始されたばかりだけど、劇場では観てなかったので速攻で借りてきました。
原作は、2000年に発行された松久淳と田中渉の共著による「天国の本屋」シリーズ。第２作「うつしいろのゆめ　天国の本屋２」と続き、第３作のタイトルが「恋火」。
で、３作目が映画の原作かと思ったんだけど、よくよく観ると、１作目と３作目の２冊が同時に原作になってた。
実は１作目、２作目までは読んでたんだけど、３作目は読んでなかったんだよね。
でも映画のストーリーはなんとなく想像できてたし、主演の竹内結子さん。。「また死んだ役！？」とか思って映画館には観にいかずじまいだった。
ユーミンが主題歌っていうのも狙いすぎな感じしてたし。

でも、うん、なかなか楽しめたかな。
作風的には、一昔前のフジテレビ系製作の映画っぽい感じはする。
映画の進行も、結構都合よく作られちゃってる感じはする。
だけど、観た後にさわやかな印象は残るんだよね、ちゃんと。
見終わった後、好きな人と花火を観にいきたくなる。。そんな感じ。
もうすぐ冬だけど、こんな季節はずれの花火もいいかもしれない。
そう思った作品でした♪

それとクライマックスに演奏される「永遠」っていうピアノ曲がとっても美しかった。
どうもああいうアコースティックな調べに弱いんだよねぇ。