こんにちは、x3です
今年もお墓参りに行ってきました
親戚からは寄り道が過ぎるので「お墓参りはついでだろ?」なんて思われてるかもしれませんが
このお墓参りライドは息子が同行します
昨年は直に親戚の家に向かったので距離的には100kmくらいでした
今年は倍増の200km越え(Googleマップ調べ)
出発は当然深夜です(苦笑)
何事もなくいきなり県境
写真撮るのに5分以上この場にいましたが深夜の山奥を通る車はZEROです
ここからは長い下りになりますが斜度が緩いのでペダルを踏みます
霧が出ていて頬に付いた水滴が風に当たって気持ちいい
だんだん空が明るくなり迎えた夜明け
ほぼ下りきったところにある断魚渓に衝動的に寄り道する
この場所は千畳敷と呼ばれるところで岩の平原と言った感じ
まだまだ見どころがありそうですが、ゆっくりするわけにもいかず引き揚げます
この先のコンビニで休憩後、昨日まで夜勤だった私が睡魔に襲われて なかなか先に進みません
そのため当初よる予定だった五百羅漢をスルーしちゃいました・・・
正確には五百羅漢への道には入っていたのだが引き返したのです
「近くになったらスマホで調べればいいや」と思って位置をうろ覚えで出発したのが間違いでした
なにせ頼りのスマホは『圏外』でしたから・・・
国道9号線から海沿いの道になります
大盛況の『キララ多岐』で休憩
以前はここが目的地の時もあったのに、この距離では満足できなくなった自分が不憫です(笑)
休憩後は海沿いの道を北上します
マップはスマホ頼みなので所々で確認のため停車しますが、これ結構めんどくさい
昔みたいにうろ覚えでも地図を覚えて行ってた時の方が速かったし意外と大きくも間違えなかった
次回からの課題かな~
そんなこんなでやってきました出雲地区
スターバックスの写真の下の岩は『さざれ石』です
以下Wikiより
さざれ石は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。学術的には「石灰質角礫岩」などとよばれる。石灰岩が雨水で溶解して生じた、粘着力の強い乳状液が少しずつ小石を凝結していき、石灰質の作用によってコンクリート状に固まってできる
「君が代」の歌詞に歌われることで、その名が知られている。ただし、歌詞中のさざれ石(細石)は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い歳月を表す比喩表現として用いられている。
因みに「君が代」の歌詞の由来になった『さざれ石』はここのではないようです
いい加減な作法で出雲大社にお参りした後は日御碕に向かいます
以前私の不甲斐なさからここまで来て断念した苦い経験が頭をよぎります
今回はしっかりと灯台まで登ってリベンジしたいと考えていた
そしてその前に寄ってみたいところがあった
『稲佐の浜』の『弁天島』
干潮だから行けたのかどうか分からないが すぐ下まで行けた
クライミングルートを確認したら鳥居まで登れそうだったけど止めました
なにせビンディングシューズでしたから!
ってそこじゃない?
そしていよいよ日御碕です
途中で日御碕神社に寄ってから行きました
灯台の中は狭く、靴を脱いで登るのだが階段が塗装されていて滑りそうで怖い
降りてくる人が優先でなかなか登っていけない
それでも登り切って外に出たときの解放感は格別でした
丸い水平線は地球が丸いことを教えてくれますね
後は来た道を引き返し、出雲神西駅付近からクソ面白くもない山道をひたすらに進み親戚宅到着
来年はどうしようかと今から思案中です
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