こんにちはx3です
あっ! こいつヒマなんだなって感じの更新頻度でお送りしております(笑)
ホイールからの異音確認をしました
先月一人寂しく・・・
もとい『もえちゃん』と山遊びを満喫した後 自転車を片付けている際にフロントホイールから異音がしているのに気が付きました
タイヤを回すとそれに伴って何かが転がっているような音がしているのです
その時は今のところ問題がないのでそのまま片づけました
それにタイヤを外すとなるとチューブレスレディータイヤの立ち上げ直しです
正直言うと面倒くさかった
しかし異音に気が付くと それを放置し続けるのは性格上できませんでした
どうせヒマぶっこいて重すぎる腰を上げただけだろってのは言いっこなしですよ
さて意を決してビードを落とそうとするのですが なかなか落ちない
指の皮剥けるんじゃないかと思うくらいタイヤを寄せて僅かに出来た隙間にタイヤレバー差し込んでなんとかビードを落としました
タイヤの中にを確認すると異音の元がありました
固まったシーラントが複数個あります
普通に運用していればこんな事にはなりません
これはバルブに問題があるのです
バルブの周りに固まったシーラントがゴッソリあります
以前チューブレスバルブの空気の流れが悪くなっていたのでバルブコア側からΦ3.5mmのドリルを手で突っ込んで内部の固まったシーラントを除去していました
その際に穴の周辺にあった塊が剥離してタイヤ内に落ちたものと思われます
それにしても まさかこんなに塊ができているとは・・・
塊を適当に除去したらタイヤの立ち上げです
今回は完全にシーラントが乾いちゃってるのでシーラントの補充もします
ただ使用中のシーラントが底をつきそうです
底の方に残っているシーラントは予想通りといえば予想通りなことに・・・
固形分過多です
使う時にはよく振って混ぜてたつもりだったんだけどなぁ~
固形分が入り過ぎないようにタイヤにシーラントを入れて残った固形分は捨てました
新たに開けたシーラントはサラサラ
これはこれで大丈夫なのかという気にもなります・・・
タイヤブースターに8bar入れて開放するとパンパン音を立てて立ち上がりました
ビードに落とそうとしても落ちないくらいリムに嵌まっていて良いクセが付いていたようで1回で上がりました
そ~っと口金を外してポンプの口金を付けて空気を入れるとパンパン音を立ててビードが完全に上がりました
ついでに異音のしていなかったリアにもシーラントを入れて立ち上げ直します
リアもバルブの周りにシーラントの塊ができていました
塊を除去してシーラントを入れてブースターに8bar入れて開放すると こちらも1回で立ち上がりました
タイヤの空気圧を高めの3barまで入れて しばらく回転させシーラントをタイヤに行き渡らせました
1時間ほど放置して空気が減ってないことを確認して作業終了です
作業時間だけだと小一時間程度なのでもっと早くしとけばよかった
せっかく直したけど暑いのでクーラー効いた部屋で昼寝します(笑)
コメントありがとうございます。
チューブレスにこだわる強い理由がたった一つあるのです。
以前完全別チームでソロ参戦した汗汗フェスタでスタート直後の木を左に巻いてちょっとしたシングルになるところでリム打ちパンクをしたんです。
2周目の出来事です。
そこから歩いて1周しチューブを交換して再スタートということがありました。
それ以来MTBではチューブレスにこだわっています。