さだまさし著「眉山」読了 2005年02月17日 | books 昨日風邪で会社を休みました。夕方までガッチリ眠ったあと、さだまさし著『眉山』を一気に読み終えました。 東京の旅行代理店に勤める『咲子』の元に一本の電話が掛かる。彼女の母親『龍子』の入院する病院の若い看護婦からのものだった。『龍子』は数年前、病を得た後、すっぱりと店を畳み、自ら老人介護施設に入所していた。そして末期癌にかかり、徳島市内の病院に入院していたのだった。 看護婦からの内容は予期せぬもの . . . 本文を読む