ロマン・ポランスキー監督作品 戦場のピアニストを観ました。
まずこの作品を知らない方にはお伝えしておいた方がいいでしょう。この作品は実際起こったことを基に描かれた真実の映画であることを。
カンヌ映画祭やアカデミー賞で賞を受賞した作品ということで借りてきました。観る前に監督、CAST、ストーリーを一切調べずただ事実を基にした映画だ、という認識で視聴しました。
なんと言っていいんだろう、言葉が見つかりません。
恥ずかしながら第二次大戦時の歴史は詳しくありません。ポーランドの歴史も知りませんでした。
大作らしく賛否両論の意見があるようですが、物語の展開が劇的ではないのは、やはり事実を基に描いているからでしょう。
主人公は第二次大戦時のポーランドのユダヤ人です。こう書けば大体の時代背景は想像がつくと思います。
主人公が時代の波に飲み込まれていく姿を、淡々とかつ公平に描いている作品ですので、劇的なストーリーを求めている方にはお勧めできません。
観終わったばかりですが、今は心が重たいばかりです。
「戦場のピアニスト」をまだ見ていない方は私と同じように最低限の情報だけで見られることをお勧めします。
評価 星よっつ
監督のことも全然知らなかったのですが、この監督の作品は過去「ジョニー・デップ」の「ナインスゲート」を観たことがありました。この作品がきっかけで私はジョニー・デップのファンになりました。「ナインスゲート」も不思議ななんとも云えない感じの残る作品でした。
公式サイト
・戦場のピアニスト@映画生活
このエントリを気に入ってくれた方はポチッとヨロシク
2004年のレビュー一覧はコチラ
2005年前半のレビュー一覧はコチラ
2005年後半のレビュー一覧はコチラ
Amazonで買う
Amazon DVD ランキング
Amazon 今のベストセラー
ブログランキングネット
ご近所さんのブログ


まずこの作品を知らない方にはお伝えしておいた方がいいでしょう。この作品は実際起こったことを基に描かれた真実の映画であることを。
カンヌ映画祭やアカデミー賞で賞を受賞した作品ということで借りてきました。観る前に監督、CAST、ストーリーを一切調べずただ事実を基にした映画だ、という認識で視聴しました。
なんと言っていいんだろう、言葉が見つかりません。
恥ずかしながら第二次大戦時の歴史は詳しくありません。ポーランドの歴史も知りませんでした。
大作らしく賛否両論の意見があるようですが、物語の展開が劇的ではないのは、やはり事実を基に描いているからでしょう。
主人公は第二次大戦時のポーランドのユダヤ人です。こう書けば大体の時代背景は想像がつくと思います。
主人公が時代の波に飲み込まれていく姿を、淡々とかつ公平に描いている作品ですので、劇的なストーリーを求めている方にはお勧めできません。
観終わったばかりですが、今は心が重たいばかりです。
「戦場のピアニスト」をまだ見ていない方は私と同じように最低限の情報だけで見られることをお勧めします。
評価 星よっつ
監督のことも全然知らなかったのですが、この監督の作品は過去「ジョニー・デップ」の「ナインスゲート」を観たことがありました。この作品がきっかけで私はジョニー・デップのファンになりました。「ナインスゲート」も不思議ななんとも云えない感じの残る作品でした。
公式サイト
・戦場のピアニスト@映画生活

2004年のレビュー一覧はコチラ
2005年前半のレビュー一覧はコチラ
2005年後半のレビュー一覧はコチラ
![]() | 戦場のピアニストアミューズソフトエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
Amazon DVD ランキング
Amazon 今のベストセラー


この監督の作品では、「ローズマリーの赤ちゃん」を観たことがあります。
ホラーなんですが、絶叫物とは違い、じんわりと怖くなるように作られた作品でした。
映画のお話でしたら、
http://canterina2.exblog.jp/
こちらのほうに、メモ程度に纏めてあります。
persempreは、本を先に読んでから観ました。
原作を、とてもよく反映した、映画だと、思いました。
素敵な記事ですので、
こちらからも、TBさせていただきたいと
思い、コメント書いています。
本当は感想を書きたいのですが、
これから見る人の為に、控えていましたが、
また追記したいな、と思いました。
「本当の戦争の姿」だなぁ・・と
思いました。
子供が大きくなったら、見せたい映画です。
私の期待とは裏腹に観終わった後の虚無感はなんとも言いがたいものでした…。
ラスト近くの瓦礫の街は今でも目に焼き付いています。こういう事実があったこと、世界中の人たちに知って欲しいです。
映画を観ながら、これが坂本龍一だったらどうするだろう、と考えていました。ファンとして危険を冒して助けるだろうか?って。全然、本筋と関係なくてごめんなさい。でも、何だか、そういうことが頭に浮かんで離れなかったのです。
日本に住んでいらっしゃる、シュピルマンの息子さんを通して、この映画を観るのも、また一興かと。
では、また伺います。
よくありがちなドラマティックな展開はなく、ありのままに描かれていて、私も見終わった後はドヨーンとしてしまいました。
TB&リンクさせていただきます。<(_ _)>
さすがに、実話の映画化は迫ってくるものがありますね