「ステルス」先行上映 劇場にて

『シン・シティ』を観て食事をした後観たのが『ステルス』です。

試写会に当たっていたんですが、月締めの残業の為結局時間に間に合わず断念した作品です。


アメリカ海軍のステルスチームの三人『ベン（ジョシュ・ルーカス）』『カーラ（ジェシカ・ビール）』『ヘンリー（ジェイミー・フォックス）』はネバダの砂漠地帯で最新ステルス戦闘機〈タロン〉の極秘実験を行っていた。実験の成果は満点、次の実験段階に移るべく三人は空母へと配属される。
空母に着艦した彼らはもう一機ステルス機が配属されることを知る。闇夜にまぎれて着艦した最新型ステレス機〈E.D.I　エディ〉には秘密があった。乗員のいない戦闘機、最新型量子コンピュータ制御による無人戦闘機だったのだ。
ステルス四機による飛行訓練中、緊急指令が彼らに下る。作戦を成功させ空母への帰還中雷雨に遭遇、無人機〈エディ〉は雷の直撃を受け、機体を損傷してしまうが・・・


ハリウッドらしい作品でした。（なぜか少年ジャンプを思い出してしまいました。）
予告編や映画チラシ等から勝手に予想していた展開と異なっていたのでちょっと焦りました。人工知能による無人機が暴走するのは西洋問わず共通のネタですね。
前半はステルスによるドッグファイトシーン満載で、コピーにある『トップガン』を連想してしまいました。男と女が出てくるハリウッド映画に恋愛が絡まないわけはありません。しかし物語後半にそれほどまで影響するとは思っていませんでした。
『Ray　レイ』の「ジェイミー・フォックス」は本作では三枚目を担当。『カーラ』を演じた「ジェシカ・ビール」の身体は本物の女性兵士のように肩幅も広く筋肉もついていてかっこよかったです。「ジョシュ・ルーカス」は主役を張るには魅力不足のような気がしました。
9.11以降の作品ということでやはり多少の影響はあるようです。また北朝鮮の士官が出てきますがあの髪形はありえないと思います。


評価　星　みっつ


公式サイトはコチラ

・ステルス＠映画生活


P.S.
エンディング・ロール後に映像があります。上映前に案内があったので半分ぐらいの方は残っていましたが、オチを見て失笑してました。



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