
最近のガソリン値上げには困っております。皆さんはどうでしょう?(私が入れているGSではレギュラー127円です。)
今の職場までは片道40キロあります。車は今は生産されていないスターレットのグランツァVターボに乗っていますが、普通に下道ばかり走っていた時は一度給油して走れる距離が平均400キロぐらいでした。ちなみにタンクは45リットルで大体40リットル毎回給油しています。
今は、朝は時間が読めないため高速を使っていますが、それとは別に乗り方が変わってきました。今まで5速は高速に乗ってかつ時速100キロぐらいじゃないと入れなかったんですが、最近は下道で60キロ超えるぐらいで5速に入れるようになりました。大体2000回転ぐらいでしょうか。その分ギアチェンジの回数は増えてます。
ココ最近2回の給油では570キロほど走っています。高速&帰りもあまり信号に引っかからない道なのが、伸びた原因だと思っていますが、もう少し伸ばしたいとアイドリング・ストップも始めてみました。
それにしても高い・・・
さて映画の日=土曜日ということでいつものファボーレ東宝で10月1日公開『シン・シティ』を観てきました。
数え切れない人々の住む街「ベイシン・シティ」。裏切りと憎しみが覆い尽くすこの街を人は「シン・シティ」と呼ぶ。この街では愛ですら戦いだった。
老刑事『ハーティガン(ブルース・ウィリス)』は、心臓を患い医者に仕事をやめるよう勧告された。引退を決意した彼の最後の事件は幼い女の子を切り刻む事件だった。街の実力者『ロアーク』上院議員の息子『ロアーク・ジュニア(ニック・スタール)』の仕業だった。
次の犯行が今夜行われることを知った彼は倉庫街へと向かう。犯行目前の『ロアーク・ジュニア』に銃弾を打ち込み、幼い女の子『ナンシー』を救い出すが、仲間の裏切りにより罪を被ってしまう・・・
オムニバスとでもいうのでしょうか。物語は三人の男の愛について、それぞれの独白によって語られていきます。
老刑事『ハーティガン』を演じたのは「ブルース・ウィリス」。心臓を患い引退を決意した老刑事の最後の事件がきっかけにヒロイン『ナンシー』との心の繋がりが目覚めていきます。どんな作品でも「ブルース・ウィリス」はやっぱり「ブルース・ウィリス」でした。人間味溢れるヒーローを演じさせたら間違いないですね。
不死身な大男『マーブ』は復活した「ミッキー・ローク」。かつての二枚目振りを知っている年代の者としては、あまりの変容振りに驚くばかりです。身体も大きく今回の役どころに見事マッチしていました。これからもこういった役が多くなるかもしれません。
「クライヴ・オーウェン」が演じたのは、殺人の罪から逃れる為整形した男『ドワイト』。偏見でしょうかイマイチ男の魅力を感じ取ることが出来ません。
「ジェシカ・アルバ」がヒロイン的な存在として出演していますが、守られる役どころだったためあまり彼女の魅力が伝わってきませんでした。ちょっと残念です。
異彩を放ったのはなんといっても『ケビン』役の「イライジャ・ウッド」でしょう。『ロード・オブ・ザ・リング』とは全く違う悪の権化を不気味に演じきっていました。無言なのも怖いです。
独特な世界観を単色の映像で綴っています。モノクロの画面を基調としながらも、ドレスや血の色などが彩色され見るものの激しく視覚に訴えてきます。
原作はアメコミらしいのですが、観たことも無いので、忠実に世界観を再現しているのかは分かりません。好き嫌いがはっきり分かれてしまうでしょう。「タランティーノ」作品が好きな人は大丈夫じゃないでしょうか。
三つのストーリーは直接的には絡んでこないので、作品としての焦点がファジィに仕上がってしまった気がします。
ストーリーを楽しむのではなく、シン・シティという舞台でおきているヴァイオレンス漂う愛の戦いを見守ることが正しい見方かもしれません。
評価 星 みっつ
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今の職場までは片道40キロあります。車は今は生産されていないスターレットのグランツァVターボに乗っていますが、普通に下道ばかり走っていた時は一度給油して走れる距離が平均400キロぐらいでした。ちなみにタンクは45リットルで大体40リットル毎回給油しています。
今は、朝は時間が読めないため高速を使っていますが、それとは別に乗り方が変わってきました。今まで5速は高速に乗ってかつ時速100キロぐらいじゃないと入れなかったんですが、最近は下道で60キロ超えるぐらいで5速に入れるようになりました。大体2000回転ぐらいでしょうか。その分ギアチェンジの回数は増えてます。
ココ最近2回の給油では570キロほど走っています。高速&帰りもあまり信号に引っかからない道なのが、伸びた原因だと思っていますが、もう少し伸ばしたいとアイドリング・ストップも始めてみました。
それにしても高い・・・
さて映画の日=土曜日ということでいつものファボーレ東宝で10月1日公開『シン・シティ』を観てきました。
数え切れない人々の住む街「ベイシン・シティ」。裏切りと憎しみが覆い尽くすこの街を人は「シン・シティ」と呼ぶ。この街では愛ですら戦いだった。
老刑事『ハーティガン(ブルース・ウィリス)』は、心臓を患い医者に仕事をやめるよう勧告された。引退を決意した彼の最後の事件は幼い女の子を切り刻む事件だった。街の実力者『ロアーク』上院議員の息子『ロアーク・ジュニア(ニック・スタール)』の仕業だった。
次の犯行が今夜行われることを知った彼は倉庫街へと向かう。犯行目前の『ロアーク・ジュニア』に銃弾を打ち込み、幼い女の子『ナンシー』を救い出すが、仲間の裏切りにより罪を被ってしまう・・・
オムニバスとでもいうのでしょうか。物語は三人の男の愛について、それぞれの独白によって語られていきます。
老刑事『ハーティガン』を演じたのは「ブルース・ウィリス」。心臓を患い引退を決意した老刑事の最後の事件がきっかけにヒロイン『ナンシー』との心の繋がりが目覚めていきます。どんな作品でも「ブルース・ウィリス」はやっぱり「ブルース・ウィリス」でした。人間味溢れるヒーローを演じさせたら間違いないですね。
不死身な大男『マーブ』は復活した「ミッキー・ローク」。かつての二枚目振りを知っている年代の者としては、あまりの変容振りに驚くばかりです。身体も大きく今回の役どころに見事マッチしていました。これからもこういった役が多くなるかもしれません。
「クライヴ・オーウェン」が演じたのは、殺人の罪から逃れる為整形した男『ドワイト』。偏見でしょうかイマイチ男の魅力を感じ取ることが出来ません。
「ジェシカ・アルバ」がヒロイン的な存在として出演していますが、守られる役どころだったためあまり彼女の魅力が伝わってきませんでした。ちょっと残念です。
異彩を放ったのはなんといっても『ケビン』役の「イライジャ・ウッド」でしょう。『ロード・オブ・ザ・リング』とは全く違う悪の権化を不気味に演じきっていました。無言なのも怖いです。
独特な世界観を単色の映像で綴っています。モノクロの画面を基調としながらも、ドレスや血の色などが彩色され見るものの激しく視覚に訴えてきます。
原作はアメコミらしいのですが、観たことも無いので、忠実に世界観を再現しているのかは分かりません。好き嫌いがはっきり分かれてしまうでしょう。「タランティーノ」作品が好きな人は大丈夫じゃないでしょうか。
三つのストーリーは直接的には絡んでこないので、作品としての焦点がファジィに仕上がってしまった気がします。
ストーリーを楽しむのではなく、シン・シティという舞台でおきているヴァイオレンス漂う愛の戦いを見守ることが正しい見方かもしれません。
評価 星 みっつ
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ありえない世界のクールな映像は堪能しました!
ま、盛りだくさんすぎて、ストーリーは物足りなかったけれど・・・。
TBさせていただきます。
でも、こういう表現もあるんだなぁ、面白い世界だなぁという感想を抱きながら鑑賞しました。
受け付けない映画ではなかったです(笑)
イライジャとデヴォンがお気に入りです~。
最後は彼に目をつけられてしまいましたが・・・
イライジャもホント不気味でこれでフロドからは抜け出せれるのではないでしょうか。
結構好きだったので続編が楽しみです。
今までに見たことのないタッチで新鮮でした。独特の世界観なので
好き嫌いはハッキリ別れるでしょうね。俺は結構タランティーノが
好きなので面白かったですね!
シン・シティ、途中ちょっと気持ち悪くなりながらも、後味は悪くないというか、なかなか楽しめました。
感想、読みが深くて面白かったです。また伺いますね。
クライヴ=オーウェンは、他の二人と比べると見劣りしてしまうんですかねぇ・・・
個人的には、もう少し顔を歪めて演技をしてくれたほうが、男臭くてよかったんですがw
個人的には、好きといえる映画です。タイタニックの公開時にドーベルマンを見に行くような、「人とは違う選択をしたい」人にオススメですかね?w
ちょっと中盤たるんでたように思いました。
映像はキレイだったんですけどね。
原作の持つ美意識がその世界観としてきっちり構築されている作品だったと思います。イライジャもデヴォン青木も台詞はないですが強烈でした、続編が楽しみですw