「プルートウ」浦沢直樹著

映画館に入る前に時間があったので、本屋さんに寄りました。
コミックのコーナーに浦沢直樹氏の「プルートウ」が置いてあったので速攻買ってしまいました。

鉄腕アトムを題材に連載が始まっていることは勿論知っていたんですが、時期的にちょっと知るのが遅くて、その頃には連載がある程度ストーリーが進んでしまっていたので、コミックになるのを待っていたところでした。

人間の友として当たり前のように存在しているロボットがいる時代。スイスの英雄ロボット「モンブラン」が山中で殺されて（破壊）しまった。同じ頃、ユーロ連邦デュッセルドルフではロボット法擁護団体の幹部が殺されていた。スイスから戻ったばかりの「ゲジヒト」は両方の捜査を担当することになった。
ロボット破壊と殺人、このふたつの事件には重大な共通点が隠されていた。それぞれの現場を見た「ゲジヒト」は共通点に気付き独自の捜査を開始するが・・・

原作は鉄腕アトム　「地上最大のロボット」から

豪華版には原作も付いているので思わず普通のコミックスと豪華版と両方買っちゃいました。
原作も読んだんですが、本作の今後の展開は想像付きません。

浦沢直樹氏、凄いです。


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