
12月9日発売『電車男』をDVDで見ました。
この作品のDVDはAmazonで予約しておいて、昨日品物が届きました。購入したのは2枚組みのスペシャルエディション。
早速昨日本編は鑑賞したんですが、疲れてたんでしょうか、見終わった後で眠たくなって11時頃に寝ちゃいました。ということで今日改めて特典Diskを鑑賞しました。
『電車男』
スペシャルエディション 初回版仕様
・初回生産限定!!!!!!!!!
★スペシャルケース キラキラ仕様
★ブックレット 『電車男本』封入・特典満載 豪華2枚組!! (本編101分特典39分)
DISK1
★特報・予告・TVスポット集
DISK2 ショートフィルム「戦車男」ヲタク三人組のその後を描いたサイド・ストーリー!
★DVDオリジナルメイキング
★『電車男』ダイジェストプロモーション映像
★きっかけはフジテレビ『電車男』バージョン
その恋は、きっと誰もが応援したくなる(^-^)
電車内で暴れる中年おじさんから若い女性を救った、ヲタク青年22歳。彼女いない歴=年齢の彼は、実家在住のシステムエンジニアで、見るからにヲタクを地でいくタイプ。
電車で助けたそのじょせいからお礼に購入ブランドのエルメスのティーカップをもらうも、どうしていいかもわからない。そして、そのお礼のお礼に彼女をデートに誘うべく、モテない男達が集うインターネットサイトに助けを求める・・・。
いつしか『電車男(山田孝之)』と呼ばれるようになった彼に、何とかしてやりたいと知恵を絞り、できる限りのアドバイスを与え、時に叱りながらも温かく見守るネットの仲間たち。様々なアドバイスが彼に届けられ、その真摯な励ましを受けて電車男は『エルメス(中谷美紀)』と名付けられた彼女との距離を一歩一歩縮めていく・・・。
DVDパッケージあらすじから
劇場鑑賞時のレビューはコチラ
事実を基にしたラブ・ファンタジーです。
原作本の出版、映画化等によりいろいろダークな面で話題になっているようですが、映画自体は事実を元に膨らませた全く別物の物語として楽しめる作品だと思います。
おおまかな流れは劇場で見ているのでわかっているつもりでしたが、結構忘れていましたね。クライマックスがいわゆる原作と違っていることも忘れておりました。
2度目の鑑賞ということでついつい細かいところを見てしまうのですが、とりあえず『イノセンス』のポスターと『甲殻機動隊』のコミックが飾ってあるのはわかりました。『電車男』の部屋の灯かりのヒモの先にぶら下がっているのは赤いモビルスーツのように見えましたが、あれはザクでしょうか、ドムでしょうか、17インチのモニターでは確認できませんでした。
クライマックス、アスキーアートの花火が討ちあがった時、ビルの看板とかも「―――キタ―――」などの文字が流れていたんですね。劇場で見たときには花火に気を取られ気付きませんでいた。
メイキングで監督が「中谷美紀」さんの役作りについて多少触れておられましたが、『電車男』というフィルターを通して語られている為、美化された部分もあり、それを表現した演技が作品中の『エルメス』のキャラになっているようですね。どことなく浮世離れした感じを全体をとして受けました。ただしラストの「聞かせてもらいましょうか。」という台詞回しはキャラから外れてしまった気がしています。
わたしも2チャンネルに関しては疎いのですが、この作品を見るうえでの基礎知識として、何故戦場シーンが突然出てくるか。そして爆撃に遭うようなシーンがあるのか、を理解しておく必要があると思います。
戦場シーンはもともとの2チャンネルのサイトから電車男のスレッドを集めて出来たサイトの名前であること、そして爆撃とはその住人であるモテない男たち(毒男)にたいして気を失わせるほどの、のろけのような書き込みを差しています。
2チャンネルにはいまだに私は良いイメージは持っておりませんが、悪しき面が目立つネット社会の良い面だけを写し取った作品が本作品だと思っています。こういった面を持つからこそまだまだ捨てたもんじゃないな、と感じています。
このブログにも投稿しましたが、『電車男』は複数の漫画家によりマンガにもなっています。私としては「原秀則」氏のストーリーが一番好みかもしれません。
公式サイトはコチラ
・電車男@映画生活
P.S.
百式とはなんぞや?という方は彼氏に聞くかコチラへ
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早速昨日本編は鑑賞したんですが、疲れてたんでしょうか、見終わった後で眠たくなって11時頃に寝ちゃいました。ということで今日改めて特典Diskを鑑賞しました。
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★ブックレット 『電車男本』封入・特典満載 豪華2枚組!! (本編101分特典39分)
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★特報・予告・TVスポット集
DISK2 ショートフィルム「戦車男」ヲタク三人組のその後を描いたサイド・ストーリー!
★DVDオリジナルメイキング
★『電車男』ダイジェストプロモーション映像
★きっかけはフジテレビ『電車男』バージョン
その恋は、きっと誰もが応援したくなる(^-^)
電車内で暴れる中年おじさんから若い女性を救った、ヲタク青年22歳。彼女いない歴=年齢の彼は、実家在住のシステムエンジニアで、見るからにヲタクを地でいくタイプ。
電車で助けたそのじょせいからお礼に購入ブランドのエルメスのティーカップをもらうも、どうしていいかもわからない。そして、そのお礼のお礼に彼女をデートに誘うべく、モテない男達が集うインターネットサイトに助けを求める・・・。
いつしか『電車男(山田孝之)』と呼ばれるようになった彼に、何とかしてやりたいと知恵を絞り、できる限りのアドバイスを与え、時に叱りながらも温かく見守るネットの仲間たち。様々なアドバイスが彼に届けられ、その真摯な励ましを受けて電車男は『エルメス(中谷美紀)』と名付けられた彼女との距離を一歩一歩縮めていく・・・。
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事実を基にしたラブ・ファンタジーです。
原作本の出版、映画化等によりいろいろダークな面で話題になっているようですが、映画自体は事実を元に膨らませた全く別物の物語として楽しめる作品だと思います。
おおまかな流れは劇場で見ているのでわかっているつもりでしたが、結構忘れていましたね。クライマックスがいわゆる原作と違っていることも忘れておりました。
2度目の鑑賞ということでついつい細かいところを見てしまうのですが、とりあえず『イノセンス』のポスターと『甲殻機動隊』のコミックが飾ってあるのはわかりました。『電車男』の部屋の灯かりのヒモの先にぶら下がっているのは赤いモビルスーツのように見えましたが、あれはザクでしょうか、ドムでしょうか、17インチのモニターでは確認できませんでした。
クライマックス、アスキーアートの花火が討ちあがった時、ビルの看板とかも「―――キタ―――」などの文字が流れていたんですね。劇場で見たときには花火に気を取られ気付きませんでいた。
メイキングで監督が「中谷美紀」さんの役作りについて多少触れておられましたが、『電車男』というフィルターを通して語られている為、美化された部分もあり、それを表現した演技が作品中の『エルメス』のキャラになっているようですね。どことなく浮世離れした感じを全体をとして受けました。ただしラストの「聞かせてもらいましょうか。」という台詞回しはキャラから外れてしまった気がしています。
わたしも2チャンネルに関しては疎いのですが、この作品を見るうえでの基礎知識として、何故戦場シーンが突然出てくるか。そして爆撃に遭うようなシーンがあるのか、を理解しておく必要があると思います。
戦場シーンはもともとの2チャンネルのサイトから電車男のスレッドを集めて出来たサイトの名前であること、そして爆撃とはその住人であるモテない男たち(毒男)にたいして気を失わせるほどの、のろけのような書き込みを差しています。
2チャンネルにはいまだに私は良いイメージは持っておりませんが、悪しき面が目立つネット社会の良い面だけを写し取った作品が本作品だと思っています。こういった面を持つからこそまだまだ捨てたもんじゃないな、と感じています。
このブログにも投稿しましたが、『電車男』は複数の漫画家によりマンガにもなっています。私としては「原秀則」氏のストーリーが一番好みかもしれません。
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たましょくは、原作投げ出してしまった
のですが、ラストは違うんですか。さすが
に今更、原作本を買う気にはなれませんがw
映画化、ドラマ化、舞台化、漫画化と、
昨年はホント、この作品の影響で「アキバ」
が活性化していたと思います♪
トラックバック&コメントありがとうございました。
この作品でオタクのイメージがかなりアップしましたよね。
ネット用語やオタクの言葉使いなどを知る事が出来てとても面白かったです。
改めてじっくりと鑑賞すると、新たな発見があったりして、また楽しめますよね。