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「ドクター・ポン」DVDにて

2006年01月01日 | cinema-korea

韓国映画『ドクター・ポン』をDVDで観ました。

主演は『八月のクリスマス』『スカーレット・レター』の「ハン・ソッキュ」、『爆裂野球団!』『風林高』の「キム・ヘス」。共演に『チャンピオン』『アタック・ザ・ガス・ステーション』の「ユ・オソン」も主人公の幼馴染役で出ています。


歯科医の『ポン・ジュンス(ハン・ソッキュ)』は月に4回は新しい彼女を作るプレイボーイ。女性の前では息子の『フン(チェ・ヒョン)』には「叔父さん」と呼ばせていた。
ある日、『ジュンス』は駐車場で事故を起こしてしまう。親子が住む部屋の真下の部屋に引っ越してきた作詞家の『ファン・ヨジン(キム・ヘス)』だった。互いの言い分を譲らない二人は険悪なムードのまま顔をあわせるたびに罵声を交し合う。
『フン』は公園で遊んでいる時『ヨジン』と出会う。子供に優しく温かい彼女に『フン』はいつしか自分のママになってほしいと思い出すが・・・


ラブコメの部類に入ると思います。

製作は1995年。いわゆる『シュリ』以前の作品であり、特に目新しさを感じるものはありません。

死別した妻を忘れられないやもめ男と優しい女性に自分のママになって欲しいと画策する男の子、というストーリーはおそらく、ハリウッド映画「トム・ハンクス」「メグ・ライアン」主演の『めぐり逢えたら』からプロットを拝借したのではないかと思われます。
息子の『フン』の頼みからデートを繰り返す二人ですが、『ジュンス』の奥底に亡き妻への思いを断ち切れないでいることに気付いた『ヨジン』が知らず知らずのうちに惹かれていくところは「キム・ヘス」がうまく演じていたと思います。
全体的にストーリー展開にスピード感が欠けるため、やや単調なイメージを受けました。


評価 星 にーてん ご


ドクター・ポン@映画生活


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