
富山シアター大都会で行われた試写会で『マイボディガード 原題:MAN on FIRE』を観てきました。
主演はアカデミー賞俳優「デンゼル・ワシントン」、共演に天才子役「ダゴタ・ファニング」、監督は大御所「トニー・スコット」です。
元特殊部隊の隊員だった『クレイシー』(デンゼル・ワシントン)は殺人マシーンとしての自分に傷つき生きる目標を失っていた。彼は戦友でもある『レイバーン』(クリストファー・ウォーケン)を訪ねるためメキシコへと入国した。『レイバーン』は『クレイシー』に一つの仕事を紹介した。ボディガードだ。メキシコでは身代金を目的とする誘拐事件が多発しており、『レイバーン』はボディガードの紹介をビジネスにすることで成功していたのだ。
『クレイシー』は若き実業家の娘のボディガードを務めることになった。娘は9歳の小学生、名前は『ピタ』(ダゴタ・ファニング)だった。
チューリップテレビのアナウンサーの挨拶で始まった試写会でしたが、一番どよめいたのは上映時間を発表した時でした。「上映時間2時間34分・・・」
そんな長いなんて聞いてません・・・思わずトイレの心配をしてしまいました。(今回は大丈夫でしたけど)皆さんもこの作品を観る時には気をつけたほうがいいですよ。そしてアナウンサーが挨拶を終えた後観客席を戻る時場内から「上手ヤッタゾ!」のだみ声が。プロに対しては失礼な言い草です。でもアナウンサーは間を置かずに「ありがとうございます。」と応えてました。さすがプロです。
公開前ですからネタバレはしませんが、邦題から受けるイメージと、作品の(デンゼルの)イメージとのギャップに驚かされてしまいました。監督が「トニー・スコット」でしたし、主人公が特殊部隊の隊員の役柄でしたから当然予想できたキャラですが、私の頭の中ではきっと「ボディ・ガード=ケビン・コスナー」を勝手にイメージしていたんでしょうね。上映時間の長さは感じませんでした。
主人公『クレイシー』は「デンゼル・ワシントン」が演じたからこそ、人間ドラマに仕上がったんでしょう。この役をもし「シュワ」ちゃんが演じていたらもっと明るい作品になっていたかもしれません。
『ピタ』を演じた「ダゴタ・ファニング」、私はまだ『アイ・アム・サム』を観ていないので彼女の演技を見るのは初めてでしたが、演技というか存在感に驚きました。(あとロリコンではけっして無いのですが水着のシーンでは正直ドキッとさせられました)このまま素直に大人になってくれれば、とは思います。
そして本作では「クリストファー・ウォーケン」が善人を演じています。あまりにも悪人のイメージが強いので勝手に今回も悪役だと思ってました。スイマセン。
全体としてストーリー自体はあくまでも想像が付く範囲だと思います。しかし監督の演出、俳優陣の力がそれを感じさせない人間ドラマに仕上げている作品だと感じました。
評価 星 みっつ
公式サイトはコチラ
・マイ・ボディガード@映画生活
P.S.
本作ではさすがの私もちゃんと「ミッキー・ローク」はわかりましたよ。なんせ「デスペラード レジェンド・オブ・メキシコ」では分からなかったですからね。
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主演はアカデミー賞俳優「デンゼル・ワシントン」、共演に天才子役「ダゴタ・ファニング」、監督は大御所「トニー・スコット」です。
元特殊部隊の隊員だった『クレイシー』(デンゼル・ワシントン)は殺人マシーンとしての自分に傷つき生きる目標を失っていた。彼は戦友でもある『レイバーン』(クリストファー・ウォーケン)を訪ねるためメキシコへと入国した。『レイバーン』は『クレイシー』に一つの仕事を紹介した。ボディガードだ。メキシコでは身代金を目的とする誘拐事件が多発しており、『レイバーン』はボディガードの紹介をビジネスにすることで成功していたのだ。
『クレイシー』は若き実業家の娘のボディガードを務めることになった。娘は9歳の小学生、名前は『ピタ』(ダゴタ・ファニング)だった。
チューリップテレビのアナウンサーの挨拶で始まった試写会でしたが、一番どよめいたのは上映時間を発表した時でした。「上映時間2時間34分・・・」
そんな長いなんて聞いてません・・・思わずトイレの心配をしてしまいました。(今回は大丈夫でしたけど)皆さんもこの作品を観る時には気をつけたほうがいいですよ。そしてアナウンサーが挨拶を終えた後観客席を戻る時場内から「上手ヤッタゾ!」のだみ声が。プロに対しては失礼な言い草です。でもアナウンサーは間を置かずに「ありがとうございます。」と応えてました。さすがプロです。
公開前ですからネタバレはしませんが、邦題から受けるイメージと、作品の(デンゼルの)イメージとのギャップに驚かされてしまいました。監督が「トニー・スコット」でしたし、主人公が特殊部隊の隊員の役柄でしたから当然予想できたキャラですが、私の頭の中ではきっと「ボディ・ガード=ケビン・コスナー」を勝手にイメージしていたんでしょうね。上映時間の長さは感じませんでした。
主人公『クレイシー』は「デンゼル・ワシントン」が演じたからこそ、人間ドラマに仕上がったんでしょう。この役をもし「シュワ」ちゃんが演じていたらもっと明るい作品になっていたかもしれません。
『ピタ』を演じた「ダゴタ・ファニング」、私はまだ『アイ・アム・サム』を観ていないので彼女の演技を見るのは初めてでしたが、演技というか存在感に驚きました。(あとロリコンではけっして無いのですが水着のシーンでは正直ドキッとさせられました)このまま素直に大人になってくれれば、とは思います。
そして本作では「クリストファー・ウォーケン」が善人を演じています。あまりにも悪人のイメージが強いので勝手に今回も悪役だと思ってました。スイマセン。
全体としてストーリー自体はあくまでも想像が付く範囲だと思います。しかし監督の演出、俳優陣の力がそれを感じさせない人間ドラマに仕上げている作品だと感じました。
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本作ではさすがの私もちゃんと「ミッキー・ローク」はわかりましたよ。なんせ「デスペラード レジェンド・オブ・メキシコ」では分からなかったですからね。

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素敵なサイトですね。沢山映画見られてるんですねえ。
私もブログ作り始めたこともあって、DVD待ちしないで映画館に見に行くようになりました。
経費削減のため試写会いろいろ申し込むんですが、あたらないんですよね。
TB返しさせて頂きますね。これからもどうぞよろしくお願いします。
試写会は,なかなか当たりませんねえ。
この映画は,なんとか,久しぶりに当たった試写会でした。ひとあし先に観ることで,映画評ができるので,試写会は大切なんですよね。では。
「I am Sam」もとてもいい作品です。(音楽もいいし!)
ダコタ・ファニングとショーン・ペンのとても心温まる作品です。
ぜひ、またいい作品と出会ったら教えてくださいね。
めちゃくちゃ演技が際立っていて可愛かったです。
この度やっと日本版DVDがでるらしいですが
輸入を買ってしまった私は多分日本語版も買うでしょう。
ピタ役のダコタ・ファニング これからの女優としての彼女に注目していきたいですね。
また良い作品等があれば紹介して下さい。
しかし、ミッキー・ローク。全盛期を知る者には悲しい限りです。
姿かたちも変わって、こういう役しかもうできないのでしょうか?
あんな死に方もないよな…
銃弾を何発も喰らっても、平気なキャラはシュワ
ちゃんの方が合ってた!?(笑)
しかし、シュワちゃんでは、前半のストーリーが
成り立たないか(ーー;)
>監督が「トニー・スコット」でしたし、主人公が特殊部隊の隊員の役柄でしたから当然予想できたキャラですが、私の頭の中ではきっと「ボディ・ガード=ケビン・コスナー」を勝手にイメージしていたんでしょうね
本作のデンゼルはまさにケビン・コスナーです。それも『ボディ・ガード』のではなく、トニー・スコット監督の『リベンジ』のです。
そのぐらい通じ合っている内容だと思いました。
今後ともよろしくお願いいたします!
あの水着姿、ずいぶんでてきましたね、何のためかなって思ったほどですが、わたしはまったくダコタちゃんには色気は感じませんでした。そういう役柄でも何か残酷過ぎた映像でした。ミッキーローク、、「レジェンド~」でも気がつきましたよ(^^)いまだ豹柄のパンツが目に残ってます。