文庫本 浅田次郎:著「鉄道員-ぽっぽや-」を読み終えました。
収録作:鉄道員-ぽっぽや-、ラブ・レター、悪魔、角筈にて、伽羅、うらぼんえ、ろくでなしのサンタ、オリヲン座からの招待状
この本を買った動機は韓国映画「ラブ・レター~パイランより」でした。「鉄道員-ぽっぽや-」はまだ観てません。
私はあまり短編は読んだことがありません。せいぜい司馬遼太郎等の時代小説、最近ではさだまさしの「解夏-げげ-」くらいでしょうか。
あとがきに書かれてあったのですが、何作かは著者自身の経験から創作されたもののようです。ラブ・レターも彼の身近なところで起きた事件を題材にしているとの事、哀しいことですがそれも現実なんですね。
この作品集の中の何作かは、死んだ者が肉親に逢いに来る出来事を描いています。愛する人の下へ現れる、いわゆる奇跡をテーマにしているのかもしれません。それらの根底には勿論愛が流れています。身近な人を亡くされた方、貴方もどうぞこの作品に触れてみては如何でしょうか。きっと今でも貴方のそばで貴方を見守ってくれていると思います。
京極夏彦著:「鉄鼠の檻-てっそのおり-」「絡新婦の理-じょろうぐものことわり-」二冊買ってきました。いやー一段と分厚いですね。一冊1300頁を超えてます。でも分冊するよりかは価格的にはお得なのかも。いつ読み終えられるでしょう?
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収録作:鉄道員-ぽっぽや-、ラブ・レター、悪魔、角筈にて、伽羅、うらぼんえ、ろくでなしのサンタ、オリヲン座からの招待状
この本を買った動機は韓国映画「ラブ・レター~パイランより」でした。「鉄道員-ぽっぽや-」はまだ観てません。
私はあまり短編は読んだことがありません。せいぜい司馬遼太郎等の時代小説、最近ではさだまさしの「解夏-げげ-」くらいでしょうか。
あとがきに書かれてあったのですが、何作かは著者自身の経験から創作されたもののようです。ラブ・レターも彼の身近なところで起きた事件を題材にしているとの事、哀しいことですがそれも現実なんですね。
この作品集の中の何作かは、死んだ者が肉親に逢いに来る出来事を描いています。愛する人の下へ現れる、いわゆる奇跡をテーマにしているのかもしれません。それらの根底には勿論愛が流れています。身近な人を亡くされた方、貴方もどうぞこの作品に触れてみては如何でしょうか。きっと今でも貴方のそばで貴方を見守ってくれていると思います。
京極夏彦著:「鉄鼠の檻-てっそのおり-」「絡新婦の理-じょろうぐものことわり-」二冊買ってきました。いやー一段と分厚いですね。一冊1300頁を超えてます。でも分冊するよりかは価格的にはお得なのかも。いつ読み終えられるでしょう?
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「ぽっぽや」はあっという間に一冊読み終えて、
その後に何か不思議な満足感と切なさを残していきました。
僕は最近本や映画、音楽にふれる機会を意識的に増やしています。
xina-shinさんのホームページを参考にまた何か探してみます。
それではまたお邪魔します。
追伸 リンクに追加させて頂きます。