
ようやく韓国映画 「JSA」を観ました。
今DVDを視聴する環境としては、PCで14型CRTモニターで観ていますが、DVD盤とDVDドライブとの愛称が悪かったらしく、40分11秒で止まってしまい、別のソフトで観ようとすると、同じところで駄目、ウィンドウズ・メディア・プレーヤーに至っては音しか出ない、というトラブル。
居間からDVDプレーヤー(といってもLDコンパチですけど、重い重い)をビデオキャプチャーにつなげて続きを観たんですが、今度は10秒間隔ぐらいでほんの一瞬音が途切れる感じで、集中できませんでした。
夕飯を食べた後、DVDプレーヤーをレンズクリーニングしてようやく普通に観れました。
この作品を見るには14型モニターでは小さすぎますね。それにストーリー上、夜の場面が多く暗い画面ばかりなので肝心なところがよく見えなかったりしてちょっと残念でした。(大き目のモニターが欲しいな・・・)
以下ネタバレ
物語としては、朝鮮半島38度線上の共同警備区域 「JSA」にておきた銃撃事件の真相を調査すべく、中立国監督委員会から捜査官ソフィー(イ・ヨンエ)が派遣された。
ソフィーは生き残った当事者たちに尋問を始めるが、やがて彼女自身の秘密とそれぞれの国の思惑の中、真相へと近づいていく。
戦争映画というよりはサスペンス人間ドラマというべきものなのかもしれません。
対立する二つの国(分断国家)の軍人四人がひょんなことから友人関係となり、でも心のどこかでは敵対国家という気持ちが捨てきれず、彼らの関係が明るみになった時、悲劇の幕開けとともにそれが表面化してしまう。
この作品の特徴としては、重くなりがちな題材でありながら、途中ユーモアを交えながらストーリー展開させ、あたかも青春映画と錯覚させてしまうような構成の仕方でしょう。
クライマックス、真相の解明に至っても、観客には真実が語られていません。あくまで当事者の目線で映像化されています。観客の想像の余地を残す手法をとっており、シナリオの素晴らしさを物語っています。
イ・ビョンホンは私には原田泰三に見えたのですがどうでしょう。(ファンの方ごめんなさい。)
イ・ヨンエはやはり綺麗ですね。
できることなれば劇場で見たかった作品ですね。
評価 星さんてん・ご
・JSA(共同警備区域)@映画生活
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夕飯を食べた後、DVDプレーヤーをレンズクリーニングしてようやく普通に観れました。
この作品を見るには14型モニターでは小さすぎますね。それにストーリー上、夜の場面が多く暗い画面ばかりなので肝心なところがよく見えなかったりしてちょっと残念でした。(大き目のモニターが欲しいな・・・)
以下ネタバレ
物語としては、朝鮮半島38度線上の共同警備区域 「JSA」にておきた銃撃事件の真相を調査すべく、中立国監督委員会から捜査官ソフィー(イ・ヨンエ)が派遣された。
ソフィーは生き残った当事者たちに尋問を始めるが、やがて彼女自身の秘密とそれぞれの国の思惑の中、真相へと近づいていく。
戦争映画というよりはサスペンス人間ドラマというべきものなのかもしれません。
対立する二つの国(分断国家)の軍人四人がひょんなことから友人関係となり、でも心のどこかでは敵対国家という気持ちが捨てきれず、彼らの関係が明るみになった時、悲劇の幕開けとともにそれが表面化してしまう。
この作品の特徴としては、重くなりがちな題材でありながら、途中ユーモアを交えながらストーリー展開させ、あたかも青春映画と錯覚させてしまうような構成の仕方でしょう。
クライマックス、真相の解明に至っても、観客には真実が語られていません。あくまで当事者の目線で映像化されています。観客の想像の余地を残す手法をとっており、シナリオの素晴らしさを物語っています。
イ・ビョンホンは私には原田泰三に見えたのですがどうでしょう。(ファンの方ごめんなさい。)
イ・ヨンエはやはり綺麗ですね。
できることなれば劇場で見たかった作品ですね。
評価 星さんてん・ご
・JSA(共同警備区域)@映画生活

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と同時に・・・
爆笑問題の太田さんにも見えません?
原田泰三ですか?!
言われると似てますねえ…。
うん、似てます(笑)。
私もテレビで見た後、ちゃんと劇場で見たかったなあと思いました。
「美しき日々」をNHKの集中放送で観て以来
ちょっと、中毒症状かも、というくらい
はまっております。自分でもどうかしてるかも。
実際、私のブログに原田泰三&イビョンホンで
ググって来られる方、多いですよ。
TBさせてくださいね。では・・・。
話が多重になったところで、「羅生門」を思い出しました。
サスペンスで見入ってしまい、
イ・ヨンエさんの魅力に気付くには、
ラストプレゼントまで待たねばなりませんでした(笑)
私もずっとDVDはノートPCで見ていたんですが、ドライバがうまく動かなくなって、とうとうDVDプレイヤー買ってしまいました(笑)
やっぱりPCの画面で見るよりずっと良かった(^o^;
イ・ビョンホンはこの映画では男前のキャラじゃなくて逆に好感が持てたなぁ・・・
確かに言われてみると原田泰三にみえてくる(苦笑
イ・ビョンホンは泰造ですか(笑)ちょっと似てますよね。新城も入ってるな~と私は思ってます(笑)
TBさせていただきます。